平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人からなるNumber_iが、2026年9月19日、千葉市蘇我スポーツ公園で行われた国内最大級の野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026』に2年ぶりに登場。
デビューシングル『GOAT』や『INZM』、さらに9月リリースの新曲のうち平野さんがプロデュースした『NUMBERS PT.2』を初披露するなど、全15曲で観客を圧倒しました。

Number_i 2年ぶりロッキンで約1時間全15曲を披露し観客圧倒!

開演前にもかかわらず、会場の『GRASS STAGE』は期待に胸を躍らせた歓声であふれ、Number_iの登場を今か今かと待ちわびる熱気に包まれていました。

そして、重低音の荘厳なBGMが鳴り響くとともに、ステージには青い照明が。
やがて、赤と白の照明に切り替わるとチカチカ点滅。そして、ボルテージが上がったところで、『Number_i』のロゴが映し出され、ステージが開幕しました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

ストリート系の衣装をまとった3人は、それぞれサングラスをかけてクールに登場。モニターに3人の姿が映し出されるたびに、歓声が響き渡ります。
岸さんの「ロッキンぶち上がろうぜ!」の気合十分な掛け声と共に、1曲目『ATAMI』がスタート!重厚感のある低音ラップをつないでいき、ステージを歩き回りながら観客を煽っていきます。それに応えるように、観客も揃ってハンズアップ。一気にNumber_iの世界観に誘われていきます。

勢いそのままに繰り広げられた2曲目は『FUJI』。ステージのライティングが赤に変わり、迫力ある“炎”の演出によって、熱がより一層高まります。
さらに、岸さんの力強いシャウトが炸裂し、サビでは「Put Your Hand Up」の一声で、観客みんなも腕を上下に振ります。

たたみかけるように、神宮寺さんが「Hey! What's up ロッキン!」「声聞かせろ。楽しんでるのかー?」とあおり。続けて「OK! その調子で、今夜は最後まで楽しんでいくぞー!」と盛り上げ、「Hey!Hey!Hey!Hey!」と一体感を生み出しながら「楽しんでいこうぜ!INZM」という神宮寺さんのかけ声で、3曲目『INZM』に突入です。曲の走り出しと共に、集まった多くの観客が跳びはね、ぶち上がります。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

神宮寺さんがプロデュースを手がけた疾走感のあるナンバー『INZM』。
“稲妻”を彷彿とさせるような、青と白の照明が点滅し、サビでの特徴的なフレーズ「ZMZMZMZM…」に合わせて、その場でジャンプしたり振り付けをマネしたりと、ボルテージはマックスに。また、途中、岸さんのキメ顔がカメラに抜かれると歓喜の声も。3人の息の合ったダンスパフォーマンスも光り、大きな拍手に包まれました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

興奮冷めやらぬまま、スモークが高く上がり、岸さんの「ぶち上がっていきましょう!レッツゴー」で、4曲目『幸せいっぱい腹一杯』がスタート。

カラフルな虹色の照明が照らされ、ステージの下手に移動すると黄色い声が響きます。力強いベースサウンドがとどろき、疾走感のあるラップで観客の体を揺らしていきます。
2番に入ると、今度は上手に移動。観客との交流も楽しみながら会場全体で盛り上がっていき、“幸せ空間”が生まれていく『幸せいっぱい腹一杯』。

神宮寺さんが力強く歌い上げる場面では、平野さんと岸さんがそれぞれ手を神宮寺さんの肩に乗せて、一緒に揺れる場面も。アップテンポな楽曲は、「ジャンプ!」のかけ声でみんなもノリノリに。3人がセンターにそろい、ラストフレーズ「幸せいっぱーい」のフレーズが響き渡ると、次の曲に移ります。

5曲目は『未確認領域』。紫の照明が光り、重低音のサウンドが響きます。
3人の高速ラップが続き、サビでは息の合ったダンスも披露。キレキレながらも余裕を感じるダンスに、観客も魅了されていきます。岸さんの高音のハイトーンボイスから、平野さんと神宮寺さんのラップが炸裂。最後は3人揃って足を蹴り上げると、華麗なターンが決まりました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

続く6曲目に披露されたのは、Number_iの1stシングルとなる楽曲『GOAT』。平野さんが「いけるよなー?」と観客に呼びかけると、みんなも大声を張り上げて応えます。

サビに入ると中央で拳を高く掲げ、左右に体を揺らす印象的なダンスを披露。
その後も息の合ったパフォーマンスを繰り広げ、間奏では「GOAT」というリズミカルなフレーズに、観客も一緒に音に乗っていきます。
神宮寺さんが「まだまだ盛り上がれるのかー」とあおったところで、「3,2,1 レッツゴー!」に合わせて、再び「GOAT」パートに。一体感が生まれたところで、MCパートに入ります。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

神宮寺さんが「Hey,ロッキン!楽しんでるかー?」と呼びかけ、「ありがとう。改めまして俺たち…」と言いかけると、3人揃って「Number_iです」と挨拶。

初出場となる2024年以来、2年ぶりにロッキンのステージに帰ってきたNumber_i。
この日の会場『GRASS STAGE』のトリを飾れることに、改めて感謝を述べます。
そして、雨の中、向かい側の『LOTUS STAGE』まで、多くの観客がNumber_iのステージを楽しんでいる様子にうれしさがこみ上げた神宮寺さんが「音、届いてますか?」と呼びかけると「はーい!」と返事が。さらに、岸さんが「聞こえているよね?」とあおると、声のボリュームも上がります。

また、前回出演した際は昼の時間帯だったこともあり、すっかり日も落ち、また違った夜の雰囲気に「ライブっていう感じがする」と、平野さんが会場を見渡します。そんな声に、岸さんと神宮寺さんも同調し、夏の涼しい夜風を感じながら夜の雰囲気に浸っている様子です。

そんな中、6曲のパフォーマンスを終え、息を整えていた平野さんが「みんなが全然疲れていなくて、なんか悔しい…」「セットリスト組むの間違えた…(笑)」と言い終えた後、目元にかけていたサングラスを外すと、割れんばかりの黄色い歓声が響き渡ります。

ロッキンという多くの人が集まるフェスということもあり、Number_iのライブを初めて見た観客も大勢いたようで、「生Number_iはどうですかー?」と、平野さんが問うと、「かっこいいー」「キャー」と大盛り上がり。
しかしながら、はっきりしたワードが平野さんの耳に届かず、「ちょっと何言っているのかわからないですね…」とつぶやくと笑い声も。「でも、ありがとうございます。きっと、悪い言葉ではないでしょう」とユーモアある返しで沸かせます。

ここまで、アップテンポな楽曲を、休む間もなく繰り広げたNumber_i。
次のパートでは、「チルじゃないですか。時間もいい時間だと思うので、一緒にチルしながら音に乗っていければいいなと思います」と、神宮寺さんが語ると、7曲目『なんかHEAVEN』がスタートです。

紫色の照明に切り替わり、前半パートとはがらりと雰囲気が変わります。
ゆったりとしたまさに“チル”な曲調のナンバーで、ムーディーな空気を作り出していきます。ステージ上では3人が左右に広がり、途中、しゃがみ込む平野さんと観客の距離が近くなる場面も。しっとりとした歌声を届けると、「夏の終わりにぴったりな曲、歌っちゃいます」という神宮寺さんの曲振りで、8曲目『JELLY』に。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

オレンジ色と青色の照明に、スモークの演出によって、エモさをより引き立てていきます。
ダンサーも加わり、ゆったりしなやかなダンスで魅了すると、続けざまに披露されたのは9曲目『Supa Bro』。

軽やかなステップを踏んでいき、ラストは3人が背を向けて後ろに歩くと、照明が暗くなります。夏の終わりにぴったりな爽やかな一曲で、激しいナンバーが続いた前半戦の熱くほてった体に、涼しげな風を送りました。

そして、ゆったりとしながらも、軽快なリズムに合わせて始まったのが10曲目の『ロミジュリ』。
ピンク色のライトが照らす中、ステージ中央では、3人で顔を見合わせながら、ギターをかきならす振りを披露。メロウなビートも相まって、より仲の良い空気感が伝わってきます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

続く11曲目は『SQUARE_ONE』。
神宮寺さんの「Put Your Hand Up」のかけ声とともに、再びハネ感のあるアップテンポな楽曲が繰り広げられます。ダンサーたちと横一列に並び、息の合ったパフォーマンスで沸かせる3人。「Hey!Hey!Hey!Hey!」と神宮寺さんがあおると、みんなも手を振り上げます。降り始めた雨にも負けないよう盛り上げていくNumber_iに、観客もノっている様子でした。

そんな雰囲気に「暑すぎる」と平野さんが一声つぶやくと、黄色い照明の下、走り出した楽曲は12曲目の『Hard Life』。
ダンサーがはけ3人になったステージでは、途中、岸さんがハートマークを作る様子がモニターに映し出され歓声も響き渡ります。そして、平野さんの伸びやかなハイトーンボイスが届けられ、岸さんの伸びやかな歌声で2人がハモり、ラップを繰り出す神宮寺さん。優しくしっとりかつ、力強く歌い上げたところで、再びMCパートに。

そこで映し出されたのは、平野さんのおちゃめさ全開な“ぷく顔”。
観客からは歓喜の声が沸き起こりますが、そんな中、当の本人は近くを飛んでいた虫をよけるのに必死なよう。「虫が飛んできて、めっちゃテンパった」「虫がいる~」と、怖がっている様子を見せ笑いを誘います。

その後、改めて「僕らも、皆さんと一緒に夏の最後の思い出を作ることができて、本当に幸せに思っています。集まってくださってありがとうございます」と感謝を述べると、会場は温かい拍手に包まれました。

ライブ終盤が近づいていき、惜しむ声が広がる中、9月23日にシングルがリリースされることを神宮寺さんが報告。

その中に収録されている『BUGS LIFE』について、「結構激しいので楽しんでノってほしい」と曲紹介。
続けて岸さんも、「声をガンガン出してもらって」とあおると観客が応えます。平野さんは「初めて聞く方もいらっしゃると思うのですが、なんか頭を振っておけば正解です」と笑顔を見せ、笑いと歓声が響きます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

そんな激しめの楽曲に向けて3人が水分補給で整え、13曲目の『BUGS LIFE』がスタート。
中毒性のあるデジタルサウンドに、観客も一体となっていきます。
炎が上がり、赤や緑の照明が会場を鮮明に照らしていき、派手に盛り上げていきます。リズミカルなキレキレダンスで魅了し、高速ラップも炸裂。サビではみんなも手を掲げて、激しい楽曲に大興奮でした。

盛り上がりはさらに磨きをかけ、続いて14曲目は『NUMBERS PT.2』。
9月23日に発売されるシングルに収録されている、平野さんプロデュースとなる楽曲は今回が初披露。

左右に広がっていた岸さんと神宮寺さんが、中央にいる平野さんのもとに集まり、大量のスモークが発射され、重低音のサウンドで楽曲がスタート。
独特なリズムの中、キレのあるダンスで魅了し、高速ラップも炸裂。サビでは炎とスモークの演出も加わり、途中3人が向かい合いながら息の揃ったパフォーマンスを繰り広げました。

最後のMCでは、ロッキンのステージについて「楽しかったな」と神宮寺さんが振り返ると「着々とお別れの時間が…」という平野さんの言葉に、「えー」と残念がる観客の声が響きます。

そんな中、「結構、後悔ないぐらい弾けたかも」という神宮寺さんに続き、岸さんも「ちゃんと出し切りましたね」とコメント。平野さんも「最後の夏の弾け」と語り、3人ともステージを楽しむことができた様子です。
続けて平野さんが「皆さん、夏悔いは残ってないですか」と問いかけると、観客は歓声で反応。あおるように今度は神宮寺さんが「大丈夫?帰っちゃうよ」と言うと、今度は悲鳴に近い歓声が響き渡りました。

残すところあと1曲となったステージ。最後の15曲目に披露するのは、普段のNumber_iのライブでもラストに飾ることが多いという、おなじみの楽曲。
ここで、サングラスを外した神宮寺さんが「めちゃくちゃノリやすい曲なので、最後俺たちと一緒に楽しんでいきましょう!改めましてありがとうございました。最後の曲聞いてください!」と曲振りで流れ始めたのは『i-mode』。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

軽快な音楽が鳴り響くとともに、「最後、夏にやり残した事がないように」と呼びかけ「改めまして、Number_iでした。またどこかで会いましょう」と平野さんが挨拶。

『i-mode』は序盤からみんなで手を振り上げ、盛り上がりを見せます。サビでは、爽やかながらどこかはかなげなオレンジ色の照明の下、平野さんが「Put Your Hand Up」とあおっていくと、観客はそろってジャンプ。ボルテージは最高潮に達します。
途中、ステージ上を左右に広がり、最後の最後まで観客との時間を楽しんだNumber_iの3人。
アウトロでは、「ありがとうございました」と、改めて感謝を告げると、平野さんが「いい夢を」神宮寺さんが「素敵な夜を」と呼びかけ、観客に向かってお辞儀した後、ステージを後にしました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026

ハードな楽曲から夏の夜にぴったりな“チルい”楽曲まで、全15曲、約55分のステージを繰り広げた3人。Number_iらしさ全開のパフォーマンスで圧倒し、観客に惜しまれながら幕を閉じました。

セットリスト

01. ATAMI
02. FUJI
03. INZM
04. 幸せいっぱい腹一杯
05. 未確認領域
06. GOAT
07. なんかHEAVEN
08. JELLY
09. Supa Bro
10. ロミジュリ
11. SQUARE_ONE
12. Hard Life
13. BUGS LIFE
14. NUMBERS PT.2
15. i-mode