本作、そして自身が演じる縁について丁寧に語る志田さん。演じる際に意識していることや、「どんな話にも笑ってくださる」という初共演のGACKTさんの印象などについても聞きました。
――演じる上で意識していることはありますか?
登場するキャラクターはみんな個性豊かで、白とも黒とも言えない“グレー寄り”の人が多いので、縁は真っ白でいたいと思っています。セリフ回しなどで正直さをしっかり出して、偽りや濁りのなさを際立たせていきたいです。
縁は、静かに存在感を放つ浦真鷲の周りでわちゃわちゃ動いています。その“わちゃわちゃ感”をどう出すか、まだ探り探りですが、楽しみながら撮影しています。
志田未来「みんながGACKTさんについて行く」
――初共演のGACKTさんに対する印象を聞かせてください。
GACKTさんは、何が起きても物怖じしないクールな方なのかなと想像していました。でもお会いしたら、とてもお話し好きで、チャーミングで、どんな話にも笑ってくださる楽しい方で、これからの撮影もとても楽しみになりました。
昨日は“最近身の回りで起きた面白いこと”をテーマに、みんなでお話ししたのですが、私はとっさに「あまりエピソードがないんですけど…」と答えてしまって。GACKTさんはしっかりオチのあるネタを持っていらっしゃって(笑)、楽しませていただきました。
――GACKTさんを中心に、和やかな雰囲気で撮影が進んでいるのですね。
そうですね。GACKTさんは、作品全体がより良く見えるように、みんなのセリフや動きについて案を出してくださるので、みんながGACKTさんについて行っている感じです。
――作品にちなみ、最近驚いた嘘があれば教えてください。
私、すぐ人を信じてしまうので…(苦笑)。この現場でも、撮影が午前中で終わりの日に、監督から冗談で「じゃあ、午後もよろしくね」と言われて、「え?撮影あったっけ!?」と思ってしまって。監督から「いやいや、冗談!」と返される…というやり取りを、よく繰り返しています(笑)。小さい嘘にはよくだまされています。
――ドラマを楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
良い意味で月9のイメージにとらわれない、新鮮なドラマだと思います。毎話、予想を裏切るスリリングな展開があるので、「もう終わりなの?早く続きを見たい!」と、次回を楽しみにしていただける作品になればと思っています。
私が演じる縁を通して、人を信じることの難しさや、正義とは何かについて考えていただけたらと思いますし、GACKTさん演じる浦真鷲さんが本当にカッコいいので注目してほしいです。
また、映画の現場で活躍されているスタッフさんが参加しているので、素晴らしい映像美が見られると思います。私はまだモニターでちょっと見ただけですが、映画のように奥行きがあり素敵な映像なので、期待感でいっぱいです。ぜひ注目していただきたいです。
撮影:今井裕治
スタイリング:川﨑加織
ヘアメイク:亀田雅
