縦型ショートドラマアプリFOD SHORTで6月12日(金)より独占配信されている『野球少女鷲尾』。野球が大好きながら、過去のトラウマからその思いを心の奥にしまい込んできた主人公・鷲尾史保が、自分の“好き”と向き合い、自分らしさを取り戻していく姿を描いた作品です。

そんな主人公・鷲尾史保を演じる乃木坂46・川﨑桜さんと、金森凜を演じる小川彩さんにインタビュー。
今作は、思い通りにいかない日常の中で、鷲尾と金森がともに支え合いながら成長していく姿が描かれているということで、人生や乃木坂46の活動の中で困難に直面した時の乗り越え方について伺うと、「何かあったら先輩に相談して…」と、乃木坂46の先輩との関係性を明かしました。
さらに、川﨑さんと小川さんの“最強の友情エピソード”や、2026年下半期の目標についても語ってくれました。【前後編の後編】

川﨑桜&小川彩 お互いの芝居に「すごく刺激をもらいました」

『野球少女鷲尾』の“鷲尾さん”は、ニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』の人気コーナーから生まれた、2代目パーソナリティ・久保史緒里さん(2025年11月 乃木坂46卒業)にそっくりで東北楽天ゴールデンイーグルスのことを熱弁する名物キャラクター。リスナーとのやりとりの中で形作られてきた存在で、ちょっぴり不器用で気づけば空回りしていますが、それでいてとびきり愛おしい魅力を持ち、人気を集めてきました。

主人公の鷲尾史保を演じるのは乃木坂46の5期生・川﨑桜さん。自分の気持ちを抑えてきた史保が、少しずつ殻を破り、前に進んでいく過程を描きます。
そして、心から好きと言えるものに出会えず、悩みを抱える金森凜を演じるのは川﨑さんと同じく乃木坂46の5期生・小川彩さん。史保とは対照的な凜が、出会いをきっかけに少しずつ変わっていく姿も、本作の大きな魅力となっています。就職活動や恋愛など、思い通りにいかない日常のなかで、2人がともに支え合いながら成長していく姿が描かれます。

(左から)小川彩、川﨑桜
撮影:河井彩美

――お互いが相手役だと知った時はいかがでしたか?

小川:とても嬉しかったです!一緒にできるの嬉しいねって。

川﨑:ね、嬉しかった!なかなか普段一緒にいても2人になることがあまりないので、嬉しかったですね。

――2人だけのシーンも多かったと思います。撮影期間は、より絆が強まりましたか?

小川:そうですね。大変な時もお互いありましたが、さくたん(川﨑桜)も頑張っていると思ったら頑張れました。

川﨑:ドラマの撮影がライブの直後だったので、ライブ中の時も「もうすぐだね」と話していました。

――川﨑さんは今回初主演ですが、主演に抜擢された時はいかがでしたか?

川﨑:ずっと演技のお仕事をやることが目標だったので嬉しい気持ちと、先輩が大切にしてきたキャラクターだったので、プレッシャーも感じました。

――小川さんは『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)などドラマ出演経験が何度かありますが、“演技の先輩”として川﨑さんにアドバイスしたりなどはされましたか?

小川:とてもとても。まだまだ未熟なので。でも、私もさくたん(川﨑)とできることが嬉しかったですし、2人というのは新鮮でしたが、一緒にやっていてもとても安心感があったので、一緒に出演できてよかったなと思います。『波うららかに、めおと日和』でお世話になった平野眞監督とも今作でまたご一緒できて嬉しかったです。

(左から)川﨑桜、小川彩
撮影:河井彩美

――川﨑さんと小川さんは、乃木坂46では同じ5期生という関係性ですが、劇中では先輩・後輩という役どころです。その関係性はどうやって作っていきましたか?

川﨑:鷲尾史保ちゃんが変わっている子だったので、金森ちゃんは年下だけど突っ込んでくれることが多くて。先輩後輩というより、対等に来てくれている感じだったことが良かったんじゃないかなと思います。

小川:鷲尾さんも金森ちゃんも、どちらもたくさん友達がいそうな感じではないというか。だけど、この2人がすぐに仲良くなって分かり合う感じが、運命なのかなと思っているのですが、私たちも知り合いじゃなかった状態からみんな乃木坂46に集まってきてという、本当に出会えたことが奇跡で運命だなと思うので、そこは繋がるところがあると思います。

――お二人で芝居をしてみて、新しい発見や気づいたことはありましたか?

川﨑:(小川)彩と一緒にお芝居をするのは初めてでしたが、セリフ読みがとてもナチュラルだなと、本読みの段階で思いました。また、撮影の時もちょっとした仕草や、目線の使い方なども本当に自然で。やっぱり彩は最近もいろいろとお芝居をやっていたので、経験が生きているんだなと思って感動しました。

小川:みなさん、さくたん(川﨑)のかわいらしいところに注目しているのかなと思いますが、お芝居も魅力的で、また違ったさくたんという感じでした。今回、初めての主演というところで、涙を流すシーンが私は特に引き込まれて、とても刺激をもらいました。

――ドラマ撮影をしてみて、お芝居に対しての思いはいかがですか?

川﨑:私が今回演じさせていただいた役がとても変わった子だったので、どうやったら(小川)彩に「普通じゃない」と思ってもらえるかを研究しました。そのためには自分が振り切って、殻を破らないといけなかったので、それを目標にしていました。鷲尾ちゃんは自分と似ているところもありますが、違う性格だからこそ、普段の自分を忘れることができて楽しかったので、演技のお仕事をもっとしてみたいと思いました。

小川:私はお芝居の経験もまだまだ少ないですが、最初にお芝居をした時は本当に何も分からなかったです。セリフをたくさん練習しても、実際に本番でどうなるのか想像ができなかったので、動きなどがついた時にとても緊張してしまって。
でも、今は家である程度イメージして練習できるようになったので、少し慣れてきてやりやすくなってきたと思います。

思い通りにいかない日常の中で、鷲尾と金森がともに支え合いながら成長していく姿が描かれている今作。
人生や乃木坂46の活動の中で困難に直面した時の乗り越え方について伺うと、「何かあったら先輩に相談して…」と、乃木坂46の先輩との関係性を明かしました。
さらに、川﨑さんと小川さんの“最強の友情エピソード”や、2026年下半期の目標についても語ってくれました。