別の日、ひまりは正助に、お金がほしいと頼む。だが、欲しいものがあるのかと正助に問われると「やっぱいい」と言って去ってしまった。

一平は一緒にテニスをするため、区長・長谷川清司郎(堺正章)の元を訪れていた。するとそこに正助から、ひまりが万引きをしたという連絡が入る。一平は、仮病を使ってひまりのもとへと向かった。

ひまりが盗んだのは生理用品。一平から連絡をもらい、先にドラッグストアへ駆けつけた都は、それを知ってひまりを抱きしめる。

一平とともに遅れてやってきた正助も、気づかなくてごめん、とひまりに謝り…。

ひまり(増田梨沙)は都(冨永愛)に不登校ぎみになった理由を明かす

陽菜は入院中、ひまりのために生理用品を入れた手作りのポーチを用意し、使い方を教えようとしたことがあったという。だがひまりは、「来たときに教えて」といって説明を聞こうとはしなかった。

教えてもらったら陽菜がいなくなってしまうかもしれない、と怖くなったのだ。

陽菜の死後、ひまりはうまく笑うこともできなくなり、学校に行けなくなってしまったという。友だちにケガをさせてしまったのも、母の写真のことで嫌なことを言われたから、と話すひまり。

話を聞いていた都は、陽菜とひまりの写真を見ながら、治療を頑張りながら太陽みたいに笑えるお母さんはカッコいい、とひまりに告げた。

太陽がなくなったらずっと夜だよねと言うひまりに、都は「今、地球に届いている太陽の光は、17万年前のもの」と教える。

続けて、「お母さんの光、まだまだずっと届くから。私はお母さんの代わりにはなれないけど、お母さんが届けたい光がひまりちゃんに真っ直ぐ届くように、雲を吹き飛ばす風にはなれるし、なりたい」とひまりに伝えた。