一都は、学生時代の友人・浅野千夏(美村里江)と久しぶりに再会。千夏とは、ともに子どもを作らない人生を選んだもの同士、一緒に楽しもうと約束していた仲だった。

だが、彼女が出産していたことを知った都は、複雑な思いを抱く。

そんな状況で一平からこども食堂の話を聞かされた都は、乗り気ではなかった。

母子家庭で育ち、1人で工夫しながら食事を準備する生活を送ってきた都には、貧困家庭の子どものサポートや1人寂しく食事をしている子どものためにも、という一平の言葉がひっかかったのだ。

都(冨永愛)の話を聞き、一平(香取慎吾)は妹・陽菜(向里祐香)のことを思い出す

するとそこに、ひまりが尋ねてくる。ひまりは都に何か相談がある様子だが、一平が一緒にいることを知ると、何も言わずに帰ってしまった。

都は、千夏に会ったことを一平に明かす。そのとき陽菜の話にもなり、千夏は「(残していく子どものことが)心配だっただろうね」と言ったという。

自分が死ぬときに他の誰かを心配する、という発想がなかったと都は一平に告げ…。

その夜、正助に対し、陽菜には嫌われていたと思う、と話す一平。家のことも父親のこともすべて陽菜に押しつけてしまっていただけでなく、彼女から病気のことを聞かされても結局一度も見舞いに行かなかった、と。

すると正助は、陽菜が一平に心配をかけたくないと言っていたこと、一平が担当するニュース番組は欠かさず見ていたことを伝えると、自分自身も「大丈夫」という陽菜の言葉に甘えていた、と返す。