萩原利久「何も言わないってめちゃくちゃすごい」
すると、萩原さんが「大人になってから、ふと気づいて親に感謝し直したことがある」と言い出し…。
萩原:俺、自分がやっていることを、一回も反対されたことないんだよね。
藤堂:へえー。
萩原:子役から何となく始めて、大学行くか行かないかとか。そういう進路を決めなくちゃいけないときとか。正直、俺は怖かったの。
藤堂:ほお。
萩原:「大学に行かない」ことにしようかなと思ったんだけど、当時はこの仕事で十分に食べられているわけでもないし、どうなるかわからないなかで「大学行かない」って言うのって…。
北村:怖いよな。
藤堂:かなり怖いね、それは。
学校へは進路希望として進学しないと提出していたものの、両親には卒業まで言えなかったそうで、これには北村さん、藤堂さんも驚いた様子。
「それでも、何も言われなかった」と振り返った萩原さんは「将来、子どもが生まれたとき、役者をやりたいと言われたら…?」と続けました。
北村:どうする?
藤堂:どうするよ?
北村:俺は、いわゆる“二世”と言われる役者にいっぱい出会ってきて、彼らの葛藤みたいなものは聞いてきたから。(自分の子どもは)いわゆる二世というものになっちゃう。
藤堂:そうね、確かに。
北村:やるというなら、ルールを決めるかな。
藤堂:ああー。
北村:「俺の名前は使わないこと」「自分の力で頑張ること」。…あとは「出会いに感謝しなさい」かも。
萩原:いや、これは難しいよ。そんなこと考え始めるとさ、「何も言わない」って、めちゃくちゃすごいなって思って。
北村:すごいね。
北村さんは「(萩原さんの)親御さんの思う、幸せの価値観というのが『夢はでっかく、こうなれよ』って押しつけることなく、『生きていてくれれば幸せじゃん』みたいな価値観なのかも」といって、感心しました。
『ボクらの時代』2025年2月2日放送より
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