弥生を駅まで送る夏は、今日が終わるまでは恋人でいようと提案。夏と弥生は出会ったときのように…まだ海と出会わなかった時のような2人だけの濃い時間を過ごす。

電車を待つホームのベンチでも、話が尽きることない2人だが、弥生がふとスマホを見ると“今日”が終わっていた。最後に、弥生は水季の手紙を読んで夏と別れることを決めたと話す。“幸せになれるほうを自分で選んでね”。嫉妬していたのに水季を好きになったし、海も好きなままでいられると言う弥生。

「俺やっぱり、弥生さんのこと…」と涙を流しながら引き止めようとする夏を振り切って、弥生は列車に乗り込んだ。終電間際のがらんとした電車が走り出すと、弥生にも涙があふれて…。

南雲家を訪ねた夏を、海、海の祖父母・朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)が出迎えた。

自ら両手を広げて海を呼んで抱きしめる夏に、朱音は「どうかした?」と尋ねる。すると、夏は「2人で暮らしたいと思っています」と、海と暮らしたいと宣言した。

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