木曜劇場『いちばんすきな花』に出演している、今田美桜さんの名セリフが紹介されました。

本作は、「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す「友情」と「恋愛」、そこで生まれるそのどちらとも違う「感情」を丁寧に描いていくドラマ。

<木曜劇場『いちばんすきな花』の関連記事>

番組公式X(旧Twitter)では第9話から、反響の大きかった深雪夜々(今田)のセリフが、写真とともに紹介されています。

「いつかって意外とちゃんとくるよ」

夜々がまだ美容師を目指していた頃の回想シーン。いとこの志木美鳥(田中麗奈)が「今は無理だけど、いつかは…無理じゃないかも」と自身の夢を語った際に、夜々が発した言葉です。

これに、SNSでは「この言葉めっちゃ良いなって思った」「この言葉めっちゃ刺さる」「きゅんだ♡いつか… 夢はかなう」といったコメントが。

また、「頑張ってる美鳥ちゃんに『いつか』がこないわけない!嫌なこと辛いことだらけでも頑張って前を向いて生きてる人には必ず『いつか』はくると思う」と、寄り添う声も見られました。

<『いちばんすきな花』第10話あらすじ>

『いちばんすきな花』第10話は、12月14日(木)22時〜放送。

志木美鳥(田中麗奈)は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)と一緒に、椿の家で食事をした翌日、北海道へ戻ることに。

そして、美鳥は空港まで見送りに来たゆくえに、5人で会ったのは楽しかったが「5人は、違うのかも」と話し4人の仲の良さを感じたことを伝えた。

その夜、春木家にいつものように4人が集まった。ゆくえは椿たちそれぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告し始める。

一通り伝え終わると夜々と紅葉はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみてほしかった」と美鳥に言われたことを話した。夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、2人がいる前では言わなかったのだ。

ある日、夜々と紅葉は美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。

園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めた。紅葉はこらえているのだが、夜々が応酬し始めて…。