するとそこに、小夜子がやってくる。DNA鑑定を受ける決意を固めた小夜子は、将太郎が生前出しそびれたという手紙を持参していた。切手を貼ったときの唾液でDNA鑑定をしてもらおうというのだ。
その手紙の中身を見た杏は、文字が乱れていることを知る。将太郎は達筆だったが、1年前に右手の親指を骨折してからはずっと左手で字を書いていた。
遺言書は偽造されていた!?さらに小夜子(小林涼子)も主張を始め…
小夜子も連れてただちに東京に戻った蔵前と杏は、辻井とも合流し、温子と楓を呼び出す。
そこで辻井は、遺言書が偽造されたものであることを指摘。続けて辻井は、小夜子が将太郎の娘であること、将太郎の遺産は小夜子に渡ることを告げた。
実はゆう子は、3年間、将太郎の口座から金を引き出していたため、遺言書を偽造した温子同様、遺産の取り分を主張することができなくなっていた。
すると小夜子は、遺産は温子、ゆう子と三等分したいと言いだす。将太郎の娘として、平等な立場になりたいというのだ。小夜子は、そのための条件として、母の墓参りをしてほしい、と温子とゆう子に告げた。
今日子は、最大限の報酬を得た、と喜び杏を褒める。だが杏は、辻井のおかげだと言って、成果を二等分に。今日子は、そんな杏に金一封を手渡し、蔵前と食事にでも行くよう伝えた。
高級なレストランを訪れた蔵前と杏は、一緒に食事をする。すると杏は、ふいに前の職場には戻らないのか、と切り出す。
実は杏は、梨乃から電話をもらい、蔵前は30年も一緒にいた家族同然の存在だから返してほしい、と言われていた。「私は、あなたがいなくても大丈夫ですから」。杏からそう言われた蔵前は、ショックを受け、食事の途中で席を立つ。
同じころ、今日子はさくらと会っていた。そこでさくらは、杏は司法試験に受かっておらず弁護士の資格がない、と告げ…。

【金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』公式サイト】
<『うちの弁護士は手がかかる』はFODで配信中!>
