麻生から話を聞いた杏は、犯人の見当はついている、と言いだす。そこで杏たちが向かったのは上山田の家だった。上山田は毎日夜7時からライブ配信をしていた。だが杏は、上山田のアリバイを証明する日の配信が生配信ではないことに気づいたのだ。
観念した上山田は、自分が誘って女性配信者・ゆかり先生(星野奈緒)と麻生の3人でコラボした後、麻生がゆかり先生と個人的に連絡を取り合っていたことが原因だと打ち明けた。
杏たちのもとへ、プロバイダーからの回答書が届く。アカウントの契約者は麻生。誹謗中傷を書き込んでいたのは、実は光希だった。
麻生は、それでも娘をかばい、話題を集めるために自作自演でやったと嘘をつく。
麻生(津田健次郎)の件を経て蔵前(ムロツヨシ)と杏(平手友梨奈)は絆を深め…
すると光希は、良い父親、良い距離感を保っているような感じが嫌だと言い放ち、麻生が動画配信を始めてから周りが自分の成績に注目するようになってしまったことに耐えられなかった、と続けた。
杏は、そんな光希に、言いたいことがあれば直接言えば良い、と告げると、麻生にも言いたいことがあったのではないか、と問いかけた。
「光希にも悦子にも嫌われたくなかった」と返す麻生。そこで蔵前は、悦子が浮気だと疑っていた相手とはゆかり先生で、彼女は麻生が通っているメンタルクリニックのカウンセラーであることを明かす。
杏から促された蔵前は、作成した遺言書を麻生に手渡した。そこには、付言事項という、残された家族へのメッセージが記載されている。その中で麻生は、悦子と光希それぞれへの感謝と、これからの幸せを願う気持ちを綴っていた。
杏の姉・天野さくら(江口のりこ)は、自身が所長を務める「天野法律事務所」の弁護士・大神楓(菅野莉央)から杏に関する報告を受ける。カバンから古い書類を取り出し、「時間はないか…?逆?時は満ちた?」とつぶやくさくら。
今日子は、椿原(野間口徹)に杏のことを報告していた。「今度うかがってもいいですか?」という椿原に、「ぜひぜひ!あの子が一番今の姿を一番見せたいのは椿原先生だと思うので」と喜ぶ今日子。
杏は、ラッコズのぬいぐるみを蔵前に手渡す。間違えて同じものを2つ買ってしまったのだという。それを見たパラリーガル・丸屋泰造(酒向芳)は、それがこの世にたった1つしかない、プレミアムラッコズだとばらしてしまう。
帰宅した蔵前は、飾ってあった梨乃の写真やトロフィーなどを片付けると、代わりに杏からもらったラッコズを飾り…。
(※)発信者情報開示命令申立は、SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者の情報開示を求めること。ならびに消去禁止命令申立は、発信者情報開示命令の審理中に、通信事業者等のIPアドレス等の保存期間経過を理由にこれらが削除されることを防止するために、発信者情報開示命令事件及びその異議訴訟が終了するまでの間は、通信事業者等に裁判所から発信者情報の消去禁止を命じるよう求めること。

【金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』公式サイト】
<『うちの弁護士は手がかかる』はFODで配信中!>
