裁判により開示命令を得た杏たちは、プロバイダーからの回答書が届くまでの間、遺言書の作成に取り組むことに。
杏から任され、麻生のもとへ財産に関する資料を受け取りに行く蔵前。麻生が訪れた居酒屋の店員から写真を求められるほど有名であることを知った蔵前は、表に出る人間の苦労を慮る。何かを得たことで失うものも多い、という麻生は、蔵前には失って得たものがあるのではないか、と杏のことを切り出した。
それに対して蔵前は、大変なこともあるが一生懸命な彼女を輝かせたい、と返し…。
麻生(津田健次郎)のチャンネルに新たな書き込みが…!
そんな折、麻生の動画チャンネルに「お前を殺してやる」という新たな書き込みが。しかし麻生は、大して気にもとめていない様子だった。だが悦子は思い当たることがあるという。
そこで蔵前は、麻生のことを批判していた動画配信者・上山田(前原滉)のもとへ。だが上山田は、以前麻生とコラボした動画を見せ、配信者が配信者を批判するのはWin-Winのエンタメだと主張した。
杏に危害が及ぶことを恐れて単独行動をしていた蔵前は、杏からこっぴどく叱られる。
そのころ事務所では、動画配信を始めようと思い立った山崎慶太(松尾諭)が辻井玲子(村川絵梨)に撮影を手伝ってもらっていた。
だが、緊張のあまり上手くいかない山崎。それを見ていたパラリーガル・岩渕亮平(日向亘)が「やっぱ表に出る人ってすごいんだな」とつぶやくのを聞いた蔵前は、以前マネージャーと務めていた女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)のことを思い出していた。
完成した遺言書を手渡すために麻生に会った蔵前は、無理を続けているような彼のことが気になり、記入漏れがあったと言って遺言書を持ち帰る。
その間も、何かと杏に近づいてはご機嫌を取ろうとしていた蔵前。麻生から、光希との距離感の取り方について聞いたことがきっかけだった。
だが杏は、蔵前のご機嫌取りと遠回しな言動に耐えられずに激怒。杏は、嫌われたくない、と返答した蔵前に「私があなたのことを嫌いだと言いましたか?」と告げ…。
そんな折、事件が起きる。麻生の家の前に生ゴミが巻き散らかれ、「殺すぞ」という貼り紙がされていたのだ。さらに蔵前のもとに悦子から、麻生と離婚したいという申し出が。原因は、麻生の浮気だという。
麻生は予備校を休み、動画配信も中止する。すると、玄関先で物音がした。何者かが再びゴミをまき散らしていたのだ。麻生はその人物を追いかけたが、逃げられていた。
