5月11日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
動物専門家・パンク町田さんが、番組に登場したさまざまな動物の生態を解説。知れば誰かに話したくなる豆知識を紹介します。
イヌとネコを比べた場合、より味に敏感なのは「ネコ」。ネコは味覚が敏感なので味を重視し、イヌは嗅覚が鋭いので味よりも匂いを優先し、匂いの良いものはつい食べてしまうことが多いのだといいます。
また、人間の指紋のように、イヌにも個体識別に使うことができる体の部位があります。それは、「鼻紋」と言われる鼻のシワ。
イヌは1匹ごとに鼻紋が異なるそうで、最近では鼻紋をスマホで認証して個体を識別できる「Nose ID」というアプリも開発されています。
そして、ネコが喉を鳴らす「ゴロゴロ音」は、1秒間に25〜150回という低周波の振動です。この振動には骨細胞を活性化させる働きがあると言われており、骨密度を高めて骨折の治癒を早める効果が期待されています。
プレーリードッグがキスをするのはなぜ?しっぽを体にかけて眠る生き物は?
続いてパンク町田さんは、マナティーとプレーリードッグ、レッサーパンダとオオアリクイの意外な生態についても紹介しました。
マナティーは泳ぐのが遅く、水中でじっとしていることが多い生物。そのため背中にコケが付着しやすいのですが、草食動物である彼らは仲間同士でお互いのコケを食べ合うこともあります。
また、マナティーの動きが遅いのは、ゾウの仲間が海生に進化した生き物だから。祖先は、ゾウの祖先と近いと考えられているのだそうです。
巣穴で暮らすプレーリードッグは、暗闇の中で侵入者が「敵か味方か」を瞬時に見分けなければなりません。そこで、嗅覚や口内の器官を使って仲間を確認し合うのが「キッシング」です。縄張り意識が強いため、敵だと判明した途端、追い出してしまうのだそうです。
レッサーパンダは眠る時に、しっぽを体の下に敷いて布団や枕のように使います。一方、オオアリクイは、しっぽを掛け布団のように体の上に広げて眠る生態があります。
オオアリクイはもともと体温が低く、食べたアリから摂取したエネルギーを有効に使うために放熱を防いで体温を維持しようとしているのだそうです。
『ネプリーグ』(フジテレビ)2026年5月11日放送より
