池松壮亮さんが、モチモチ食感がクセになるパスタを紹介しました。

『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」。

池松壮亮


9月16日の放送に、月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ)に津野晴明役で出演していた池松壮亮さんが登場しました。

この作品は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル。主人公・月岡夏(目黒蓮)と、元恋人・南雲水季(古川琴音)が夏に知らせず生み育てていた子・海(泉谷星奈)を中心とした登場人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情がリアルに描かれています。

トム・クルーズのヘリコプター出勤に驚き「乗せてもらって観光しました」

池松さんは、10歳のときに劇団四季ミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役でデビュー。12歳でハリウッド映画『ラスト サムライ』に出演し、トム・クルーズさん演じる主人公と心を通わせる少年を演じ、話題となりました。

その後も、数々の作品に参加し、映画賞を受賞するなど、実力派俳優として活躍しています。

12歳のころの池松さんとトム・クルーズさん

池松さんは印象に残っている撮影現場として『ラスト サムライ』を挙げて、「トム・クルーズがヘリコプターで毎朝現場入りしていた」と明かしました。

「(『ラスト サムライ』が)初めての映画撮影だったんですけど、トム・クルーズは毎朝自家用ヘリコプターで来て、ヘリコプターで帰って行っていました」。

「ニュージーランドでの撮影だったんですけど、(トムさんが)どこに住んでいるのか知りませんでしたが、おそらく現場の近くに家を借りて、ヘリコプターで来ていました」と回想。

トムさんとの思い出について、「撮影で2~3ヵ月、日本を離れていたので、家族がたまにニュージーランドに遊びに来ていました。父親と妹が来た時に、トム・クルーズに紹介をしたら、『僕は撮影があるからいけないけど、3人でヘリコプターに乗っておいでよ』と言われまして(笑)。それで乗せてもらって、ニュージーランドの山々を観光しました」と語りました。

また、「(トムさんは)優しいし、自分に厳しい。撮影も最後まで残って殺陣(たて)のお稽古をされていました。自分も一緒に稽古をさせてもらいました。数年前に日本にいらしたときに再会しました」とほほ笑みました。