第1話出演を終えた中山さんがインタビューに応じ、出演決定時の気持ち、役作りで意識したこと、目指している役者像などについて明かしました。

中山敬悟 出演決定は「うれしすぎました」ディーン・フジオカらは「あたたかかい方々」

――出演が決まったときは、どんな気持ちでしたか?

うれしすぎました。マネージャーさんたちも一緒に喜んでくれて、それがまたすごくうれしくて。同時に、豪華なキャストの先輩方とご一緒できることへの喜びを、純粋に噛み締めていました。ただそのあと、だんだん実感が湧いてきて、プレッシャーでなかなか寝付けなかったのも覚えています(笑)。

――本作でデビューということへの心境を聞かせてください。

幼い頃からテレビのスクリーンに出たいと思っていたので、まずはその頃の自分に「おめでとう、デビューできたよ」と伝えたいです。ただ同時に、これは僕の俳優人生のスタートなので、「ここからだぞ」と気を引き締める気持ちも強いです。

――友人を亡くした葛藤を抱え、涙するお芝居が印象的でした。役作りで意識したこと、準備したことを教えてください。

とにかく、(ゆうたろうさん演じる)圭太郎と過ごしてきた時間をどれだけ具体的に持って自分に落とし込めるかを大事にしていました。一緒に食べたごはんとか場所とか、できるだけ具体的にたくさんの思い出を。

でも本番では2人の時間を信じて、居ることを意識していました。そうすると結果として、感情が自然に出てくる瞬間に出会えるのではと思っていました。

――主演のディーン・フジオカさん、瀧内公美さんら共演者の印象はいかがですか?

すごく自然に受け入れてくださる、あたたかかい方々だなと感じました。特に取り調べのシーンでご一緒したときに、みなさんが常にこの作品を良くしようとしている空気があって、その中にいられたことがすごく幸せでしたし、すごくお芝居がしやすい空気感を作ってくださいました。とても感謝しています。 

ディーン・フジオカとのオフショット

――目指している役者像、目標とする俳優さんがいらっしゃれば教えてください。

目標とする俳優さんは仲野太賀さんです。繊細な表情からコミカルな芝居まで、どんな役でも自然に成立させてしまうところに憧れています。

自分が目指している役者像は、色んなものを直接見て、聞いて、知ろうとして、それを自分の中に蓄えていける人です。日常の過ごし方も含めて、常に周りにアンテナを張って吸収し続けられる役者でいたいです。 

――4月29日より舞台『春琴抄』​への出演も控えていますが、今後挑戦してみたいこと、演じてみたい役などあれば教えてください。

侍のような、現代とはかけ離れた時代に生きる人物に挑戦してみたいです。価値観や生き方が今とはまったく違う中で、その人の人生を自分の身体で体感し、しっかり体現できるような役に惹かれています。

今回の舞台『春琴抄』でも、時代背景や話し方が現代とは大きく異なる中で、さまざまな役に挑戦できるので、その経験を通して自分の引き出しを広げていけたらと思っています。

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