松岡修造さんが、自作した大きな玉ねぎパンを堪能しました。

4月30日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、佐賀県佐賀市の「手作り玉ねぎパン」を紹介。

全国有数の小麦の産地である佐賀県。佐賀市の「パン教室リボン」を訪れた松岡さんは、講師の西裕子さんにパン作りを教えてもらうことに。

まずは佐賀県産の小麦粉を使った生地を捏ねていきます。まとまった状態の生地を手に取った松岡さんは、「おおお!柔らかい!」と生地の“ホワホワ感”に感動。

一次発酵させた生地をめん棒で長方形に伸ばしたら、スライスした玉ねぎをのせて、その上に黒こしょうかけます。

佐賀県は玉ねぎの生産量全国2位を誇り、使用した白石町の玉ねぎは特に良質で有名だそうで、「柔らかくてジューシーで甘みがある」と西さんが紹介してくれました。

松岡さんは「こんなに玉ねぎを入れるものなんですか?」と、使用する量に驚きつつ、生地を8分割してマドレーヌカップに入れると手順を解説してもらうと、何でも大きく食べたい派の松岡さんは「このままがいいかな」とつぶやきます。

「たぶんこのまま焼いたほうがおいしいです」と、西さんに従わずに「2分割」でいくと決めた松岡さんに、「ずいぶんオリジナリティーが…」と西さんも思わず苦笑いしていました。

生地の上に、みじん切り玉ねぎ(マヨネーズと黒こしょう和え)、チーズをトッピングしたらオーブンで15分かけて焼いていきます。天板に西さんの玉ねぎパンと、松岡さんの“かたまり感”のある玉ねぎパンが並ぶと、「すっごい楽しみになってきた!」と松岡さんのテンションもヒートアップ。

オーブンから焼き上がりの音が鳴り、「はい!きました!」とワクワクしながら松岡さんがオーブンを開けると、こんがりとおいしそうに焼けた玉ねぎパンがお目見えしました。

「これは素晴らしい香りと色、自分が作ったとは思えない」と感激する松岡さんは、「むちゃくちゃ大きくなりましたよね」と大喜びで自作の大きな玉ねぎパンをアツアツのうちに頬張ります。

しばし目を閉じて味わうと、「絶対こっちのほうがおいしいわ」と西さんに自信満々の表情を見せて、「ふわっふわ!」と大喜びの様子。

粉自体の甘さに玉ねぎの甘さが加わった玉ねぎパンに、「焼きたてで、自分たちで作れるって最高だわ」としみじみと味わっていました。

次回は5月7日(日)に放送予定。

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