看護師の鈴木颯良(宮世琉弥)は、なぜヤンキーだった湖音波が医者になれたのかと不思議に思い、病院の食堂で働く湖音波の父・潮五郎(吉田鋼太郎)に話を聞く。

16歳で事故に遭った湖音波は、中田に命を救われたあと、脳外科医になるために通信で高校の勉強をしながら、夜はガソリンスタンドでアルバイトしていた。

潮五郎には、医者を目指して頑張る娘が、命がけで勉強とタイマンを張っているように見えたという。

大友(音尾琢真)が湖音波(橋本環奈)に嫉妬してデマを拡散!

同僚医師の大友真一(音尾琢真)から優斗の病状を聞かれた湖音波は、優斗の腫瘍が増大傾向にあるうえ、言語野に隣接する場所にあるため摘出が難しく、有効な方法を考えていると報告。大友は、上司面で湖音波にしっかりやるようにと告げた。

病室で、優斗と家族に今後の治療方針として手術が必要だと伝える湖音波。どうしても弁護士になりたい優斗は、今まで積み上げてきた知識がなくならないように手術をしてほしいと懇願。そんな優斗に、彼の両親は複雑な表情を見せる。

湖音波が優斗の両親に話を聞くと、両親は何度落ちても弁護士になることをあきらめない優斗に、そろそろ現実を見てほしいと考えていた。

湖音波は、優斗の術式を覚醒下手術と決める。覚醒下手術とは、手術中に麻酔を浅くして患者を起こし反応を見つつ腫瘍を取る方法。

これなら、言語野に近い腫瘍を摘出しながらリアルタイムで優斗の言語機能が確認できる。湖音波は弁護士になるという優斗の夢を守るために、この術式を選んだ。

そんななか、湖音波は病院中の看護師たちから恐れられて、まともに仕事ができなくなってしまう。

その原因は、大友が流したデマ。看護師の間で自分より湖音波の評判がいいと知った大友は嫉妬のあまり、元ヤンキーの湖音波が看護師や患者を脅したり暴力を振るっているとでたらめを言いふらしていた。大人げなく張り合おうとする大友に、湖音波はいら立つばかり。