橋幸夫さんの知られざる晩年を妻・真由美さんがテレビ初告白
舟木一夫さんや西郷輝彦さんとともに「元祖御三家」として、昭和の歌謡界を彩った橋幸夫さんのスター人生も映し出します。
1962年には、吉永小百合さんとのデュエット曲『いつでも夢を』が260万枚の大ヒットを記録し、「第4回日本レコード大賞」を受賞。所属事務所「夢グループ」の石田重廣社長は、橋さんの魅力について、「言葉を素直に表現し、歌をすごく素直に歌える。聴いている側もとても気持ちよくなれる」と語ります。
さらに、橋さんを支え続けてきた妻・真由美さんが、“夫・橋幸夫の知られざる晩年”をテレビ初告白。最期のとき、橋さんは真由美さんへ“ある言葉”を残したといいます。その言葉について真由美さんは、「私のことを最期まで心配してくれた」と明かします。
最後のステージを終えてから亡くなるまでの“3ヵ月”、橋さんはどのような思いで過ごしていたのか。その記憶が静かに語られます。
また、上條恒彦さんや下條アトムさんといった名優たちや、元内閣総理大臣・村山富市さんなどの軌跡も振り返ります。
『星になったスターたち』は、12月16日(火)19時より、フジテレビで放送されます。
