みのもんたさん、長嶋茂雄さん…そのやさしさと伝説
「1週間で最も多くの生放送に出演する司会者」として、ギネス世界記録に認定され、長年にわたり希代の名司会者として活躍したみのもんたさんのVTRでは、関係者が語る「共演者やスタッフへの温かなおもてなし」のエピソードが紹介されます。
『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ・日本テレビ系)の司会で13年以上タッグを組んだ久本雅美さんが、「今、思い出しても泣く」「あの光景は忘れられない」と語る、みのさんとの心温まる出来事とは。
さらに、30年来の友人である高田純次さんは、「タフな気のいい先輩」「すごく楽しい方」と、みのさんの魅力を笑顔で語ります。
「ミスタープロ野球」と呼ばれ、日本野球界の発展に大きく貢献した長嶋茂雄さん。
歴史に残るホームランの名場面や、今も語り継がれる伝説的なエピソードが次々と紹介されます。多くのファンを魅了した長嶋さんは、実はメジャーリーグからの誘いを受けていたという事実も明らかに。しかし、その誘いを断り、長嶋さんが大切に選んだ“あるもの”とは――。
引退後は、監督としても選手やファンを励まし続けた長嶋さんの数々の名言もよみがえります。長嶋さんの貴重な映像を見た上沼さんは、「お見事ですね」と感動をあらわにし、香取さんに「長嶋さんのような師匠はいるか」と問いかけます。
すると香取さんは、「欽ちゃん(萩本欽一)」と即答。17歳のころ、レギュラー番組で共演した際、まだうまく話せなかった自身に対し、「慎吾に話してほしいときは、おまえを見るから。俺と目が合ったら何でもいいから話しなさい」と声をかけてくれたと語ります。
