<役どころ紹介①>

南条不二子(伊藤歩)

主人公・ロンの母親。13年前、夫の孝四郎が事故死した直後、ロンを置いて 家を出た。その後の消息は不明。

<伊藤歩 コメント>

最初は、彼女がどのような人物なのか、つかめませんでした。監督から「一言では表現しきれない、彼女自身の葛藤がある」ということを聞き、より一層不二子に興味がわき、演じがいがあると強く感じています。 

彼女の“生き方”そのものが非常に魅力的ですので、物語や映像では語られない部分までも感じていただきたいです。