予測不能!川原のボケにツッコミの猛者たちが悪戦苦闘

1回戦は、漫才スタイルで対決。

Aブロック1人目…檜原洋平(ママタルト)さん

檜原さんが登場するも、川原さんは左半身が柱に引っかかって前に進めない様子。

檜原:(体の)左側がぐにょにょにょにょにょーっとデカいんやったら(引っかかるのは)わかるけど…さっき見たら、普通の手しかなかったのに、おかしいですよ!

と、的確なツッコミでスタジオを沸かせ、芳根さんも「これが基準になる」と高評価。(記録:30秒86)

Aブロック2人目…出井隼之介(ヤーレンズ)さん

川原さんは「ラッキーゴリラ!」と言って、胸を叩いて「ウホウホウホ…」。

出井:まるで“ありもの”のように言ってるけど、「ラッキーゴリラ」誰も知らないよ!ただただドラミングするのみ!?

と、ツッコミ。しかし、川原さんがひたすらラッキーゴリラを続行したため、出井さんは「どういうサングラス?」「こっち向けよ!」と、別の部分にツッコむことしかできなくなり…。

芳根さんからは「ゴリラだけではない、サングラスに行くっていうのが…」という一定の評価を得ましたが、川原さんのクセのあるボケに苦労した感は否めず。(記録:36秒23)

Aブロック3人目…たける(東京ホテイソン)さん

川原さんが「今日は『もっふんにょ』なお客さんが多い。右からもっふんき、もっふんき、一人飛ばしてぐるぐるもっふんにょ」とボケると…。

たける:い~や、日本にやってきたアメリカ人留学生が日本語学校に行かず、中国語学校に行って、帰るときは中国語が流暢になったくらいのキテレツな行動!

と、息継ぎもなくツッコんで、「一節でいくというね。勢いもあった」(小宮)、「物語が繰り広げられていた」(芳根)と好感触。(記録:23秒36)

それぞれ個性的なツッコミを披露しましたが、芳根さんの判定で、Aブロックは檜原さんが決勝進出。

キャスターアリタ:(檜原さんを選んだのは)なぜでしょうか?

芳根:バランスがいい!

檜原:ありがとうございます。

キャスターアリタ:一番(ツッコミ時間が)長いのは、出井さんでしたもんね。

芳根:たけるさんが、あと5秒長かったら…。

小宮:そんな繊細な大会なんですか!?すごい!5秒とかの世界。

キャスターアリタ:出井さんは、ダメでしたか(と、しつこく質問)?

出井:感想が聞きたいですね。

芳根:えっとーーー……(と言うだけで、何も出ず)。

小宮:それが、一番かわいそうだよ。

出井さんの“出来”を暗示するような芳根さんの素直な反応に、スタジオは大笑いとなりました。