<緒形直人 コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
僕は、デビューがフジテレビ開局30周年記念作品の映画『優駿 ORACIÓN』(1988年)という作品なので、実は僕はフジテレビ出身の俳優です(笑)。久しぶりのフジテレビドラマ、頑張りたいなと思っています。
――台本を読んだ印象は?
骨太で硬派な社会派ドラマができるのではないかなと思っています。広報は、警察組織と記者の間に立たされた、繊細なポジションだと思っています。そのあたりも、見ている視聴者のみなさんがきっと面白く感じる作品になると思っています。
――緒形さん演じる、安藤直司について教えてください。
元捜査一課の刑事で、ワケあって今は広報課にいます。無類の酒好きというキャラクターです(笑)。福士蒼汰さん演じる今泉をしっかりとフォローしながら、全力で事件に立ち向かっていきたいなと思っています。
――約22年ぶりのフジテレビドラマへの出演となります。
フジテレビの作品は、恋愛ものが多いイメージなのですが、これだけ社会派な内容のドラマはなかなかないのではないかと思います。いいドラマを福士くんと作っていきたいなと思っています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
警視庁の広報課が舞台のドラマをやります。あまり見たことがない側の作品だと思いますので、僕らも気合いを入れて臨んでいきたいと思います。ぜひ、ご覧いただけたらと思います。
