<安永英樹(企画・原案・プロデュース)コメント>
日々、さまざまなテレビ、新聞などのメディアやSNSで事件や事故のニュースを見聞きしない日はないと思います。では、世の中に影響を与えかねないその情報はどうやって世に出ているのか?それは正しい情報なのか?捜査当局やメディアの恣意(しい)的なものになってはいないだろうか?
そのときに、警察組織にとってなくてはならない重要な存在が広報課です。事件事故の広報はもちろん、組織のPRもする一方で組織を守るためにも奔走し、「世間」「メディア」と「組織」の間で揺れ動く警視庁の広報課のあまり知られてこなかった物語が、ここにあります。
