異例の「初づくし」3つの試み

本作では、フジテレビで初となる3つの試みに挑戦。

1つは、本作の脚本が「ライターズルーム方式」を採用していること。

ライターズルーム方式とは、主に海外作品で取り入れられている脚本制作のひとつで、複数の脚本家が集まり、作品全体のストーリーや各話の構成などを共同で執筆するシステム。

近年では、『3000万』(2024年/NHK)や『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(2023年/Prime Video)で採用された方法で、フジテレビでは初となる全話ライターズルーム方式で制作します。

2つ目は、これまであまり描かれることのなかった、広報課が舞台の連続ドラマを初めて制作すること。

広報を舞台にしたドラマは、『空飛ぶ広報室』(TBS/2013年)や、単発ドラマ『木のストロー』(フジテレビ/2022年)などがありますが、フジテレビの連続ドラマで広報が舞台となるのは本作が初めてのこととなります。

3つ目は、FODとの共同制作で地上波×配信のコラボレーションドラマに挑戦。

season1として、2026年1月クールで地上波ドラマとして放送後、season1の終了後からFODでseason2の独占配信を行うことが決定。

season1とseason2を通して、総力を結集し既存の連続ドラマ以上のクオリティを誇る壮大なスケールで物語を展開します。

『東京P.D. 警視庁広報2係』は、2026年1月スタート!毎週火曜21時より、フジテレビで放送されます。