“ノノガ”オーディションで話題の『SAD SONG』披露!観客を虜に
そうして始まった『Never Grow Up』では、これまでの楽曲と雰囲気が少し変わり、夏風が涼しげに吹く中、優しく、そして時にエモーショナルにちゃんみなさんが歌い上げ、これには観客も体を揺らしながら聞き入っていました。
曲中では「どうでもいい傷だったりとか、傷つく必要のない傷とか、そういうのはもう終わりにして、私たち長く長く健康に、幸せに、愛を持って生きていきましょう」とファンに力強くもあたたかいメッセージを送る場面も。

そして、ちゃんみなさんがプロデュースした“ノノガ”のオーディションの最終審査でファイナリスト全員とともに歌ったことでも話題になった『SAD SONG』では、曲が始まった瞬間から観客が大興奮。
爽やかなロックチューンにあわせて会場が拳を掲げて盛り上がります!
そして、先ほどの「生粋の晴れ女」の宣言通り、見事に太陽を呼び込んだちゃんみなさん。
楽曲を終えると、会場からは大きな拍手があがりました。
MCでは、はじめに「もうすぐちゃんみなタイムが終わっちゃうんですけど、もうすぐ私の大切なビューティフルガールズがパフォーマンスするので、くらってきてください」と自身がプロデューサーを務め、この後にステージを控えるHANAをアピール。
そして、「すべての方の愛でステージに立たせていただいてます」と感謝の気持ちを語る一方で、「でもやっぱり誰かは言うんですよ。お前じゃない。お前は結局何なんだよ。お前らしさって何なんだよ。そんなこと何回も言われてきました」と赤裸々に自身の経験を明かす場面も。

そんな言葉に対して「ちゃんみなはちゃんみなしかいないからな!だから音楽やってるんだよ!」と堂々とファンに呼びかけると、次の楽曲『I’m a Pop』が始まります。
重厚なバンドサウンドの中で、ラップにシャウト、魅惑的なダンス。何者でもなく「ちゃんみな」、まさにそれを証明する一曲で観客を虜に。

続いて披露した『美人』では、ちゃんみなさんが白いトップスを脱ぎ捨て歌い上げます。
ちゃんみなさん自身の過去の経験や気持ちをつづった歌詞に、ありのままの思いを乗せたのような力強いラップに会場は大盛り上がり!
曲の最後には、高音の歌声を響かせ、その歌唱力にファンもあらためて圧倒されている様子でした。
そして、ステージの最後には、2025年4月にリリースした『WORK HARD』を披露します。
4つ打ちの重低音がうなる中、パワフルでテンポアップしたステージに観客も大興奮!
サビでは「work」と何度も叫ぶパートを会場全員で歌い、拳を突き上げてノリノリに。
ステージの最後を締めくくるのにふさわしい一体感と盛り上がりを見せました。
パフォーマンスを終え、ステージからちゃんみなさんがいなくなったあとも、歓声はしばらくやまず、大熱狂の中、ライブは幕を閉じました。