BMSGとちゃんみなさんがタッグを組んだオーディション「No No Girls」から誕生した、CHIKAさん、NAOKOさん、JISOOさん、YURIさん、MOMOKAさん、KOHARUさん、MAHINAさんからなる7人組ガールズグループ・HANAが、2025年9月13日、千葉市蘇我スポーツ公園で行われた野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025』に初出演!
新曲『BAD LOVE』やデビュー曲『ROSE』などを披露し、熱いパフォーマンスで観客を魅了しました。

HANAがロッキン初出演!新曲『BAD LOVE』もステージ初披露

アーティスト・プロデューサーのSKY-HIさんがCEOを務めるプロダクション「BMSG」と、ラッパー・シンガーのちゃんみなさんが共同で⾏ったガールズグループオーディション「No No Girls」で7000⼈を超える応募者から選ばれた、CHIKAさん、NAOKOさん、JISOOさん、YURIさん、MOMOKAさん、KOHARUさん、MAHINAさんからなる「BMSG」初のガールズグループ・HANA。

2025年4月2日にメジャーデビューし、パワフルな歌声やパフォーマンス力の高さで多くの心をつかみ、各音楽チャートで快進撃を続けています。

そんなHANAの7人が、日本の音楽フェスの中でも“4大野外フェス”と呼ばれる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025』に出演しました。

今回がロッキン初出演となるHANAのステージには、ブースに収まりきらないほどのファンが集結!7人が登場する前から、会場は期待の熱気に包まれていました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

そして早速登場すると、観客から大きな歓声が飛び交う中、マイクスタンドを前にNAOKOさんがアカペラで歌い出し、続けて披露したCHIKAさんのロングトーンに会場は大興奮!

そのままピアノの弾んだ音色とともに披露した1曲目は、“ノノガ”オーディションの第5次審査の課題曲だった『Tiger』。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

通常とは違い、少しジャズの雰囲気にピアノアレンジされた楽曲に乗せて、NAOKOさんがささやくような優しい歌声で始まり、続けてKOHARUさんのパワフルな歌声、そしてMOMOKAさんの色気のある低音ボイスで歌い上げ、それぞれが歌うたびに、客席からは歓声があがります。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

そして、サビでは再びCHIKAさんが、自身でアレンジを加えながら安定感のある伸びやかな歌声を会場に響かせました。

その後、テンポアップするとYURIさんのつやっぽい歌声から始まり、JISOOさんの甘いボイスと、MAHINAさんの耳に残る魅力的な歌声とつながり、再び観客が大興奮!
ステージに立つメンバーそれぞれがモニターに映し出されるたびに会場のボルテージが上がり、HANAの人気ぶりが伝わってきます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

YURIが「ロックインジャパン、後ろまで手上げれますか?」と呼びかけると大歓声に包まれ、メンバーのパフォーマンスは更に熱を帯び、会場をHANAの世界観へ引き込みます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

1曲目から大熱狂の中、勢いそのままにMOMOKAさんの「ロッキンまだまだいけますか?」という呼びかけとともに、プレデビュー曲『Drop』へ。
先ほどの曲とは一転し、激しいダンスと迫力のあるパフォーマンスに観客もメロメロに。

サビでJISOOさんが楽曲のメロディーを引き立たせる歌声から、MAHINAさんのラップへとつながるパートでは、オーディションの最終審査当時から続く「マヒ!」というかけ声でファンも大喜び!
そのバトンを受け取ったMAHINAさんは、軽やかなラップで観客を魅了していました。

あっという間に2曲を終えると、MCの最初にメンバー全員であいさつ。
KOHARUさんが「みなさん調子はどうでしょうか?」とたずねると、観客も歓声でこたえます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

そして、メンバーが一人一人自己紹介すると、今回のロッキン初出演について「たくさんのアーティストが出る場所に立ててほんとに光栄ですね」と全員で喜びをあらわにする場面も。
KOHARUさんが「ほんとにありがとうございます」とあらためて感謝を伝えると、会場は拍手で祝福。

その後、「HANAを初めて見る人?」と集まったファンたちに質問。この日初めて見るという多くのファンのリアクションにメンバーたちは感動している様子で「うれしい~!ありがとう!」と笑顔を浮かべました。

そして、話題は先にステージを終えたHANAのプロデューサーであるちゃんみなさんの話に。
パフォーマンスを見ていたようで、NAOKOさんが「さっきステージを終えましたちゃんみな先生がほんとにかっこよくて!風が味方してたんですよ!女神だ」とちゃんみなのステージを振り返りました。

そして、CHIKAさんが「まだ夏終わりたくないっちゃけどー!」とコメントし、地元・福岡の方言を炸裂させると、観客は大興奮!
さらに「皆さんまだまだ夏終わらないですよね!?」「もっと熱くなってくれますかー!」とファンに呼びかけ、夏にぴったりの楽曲『Burning Flower』を披露します。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

MAHINAさんの鋭い歌声が響くパートでは、歌詞に合わせて観客とコールアンドレスポンスをする場面も。

サビでのキャッチーな振り付けに加えて、CHIKAさんのお尻を振るようなパフォーマンスで、観客のボルテージは高まります。YURIさんの力強い視線と観客への指差しで会場をさらに盛り上げました。

そうして曲が終わると、続いてはしっとりとしたイントロが流れ、『Blue Jeans』がスタート。

先ほどまでの『Burning Flower』のクールなステージから一転。
爽やかな楽曲に乗せた夕方の夏空にぴったりのエモーショナルなパフォーマンスで、メンバー同士で顔を合わせながらダンスを踊り、会場を盛り上げます。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

曲中では、JISOOさんの切なくも透明感のある歌声に、聞き入っているファンの姿も。
さらにメンバーからの「歌ってー!」の呼びかけから、「Blue Jeans 古いスニーカー」というフレーズで会場の声が一つに。
歌い終えたメンバーたちは「掛け声がイヤモニ越しにも聞こえてほんとに嬉しい…」と喜びを伝えました。

後半戦では、ステージにスタンドマイクが登場し、9月8日にリリースされたばかりの新曲『BAD LOVE』を初披露!
メンバーが横一列に並び、ロックな楽曲でマイクスタンドを使ったパフォーマンスを披露し、サビでは、会場が掌を振って盛り上がり、会場をHANA一色に染め上げました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

続いて、バンドメンバーを紹介したあと、KOHARUさんが「こうやって皆さんの前で歌えて本当嬉しく思います。でも、何万人、何億人を前にしても、決めてることがあります。7対1で歌う、みなさんの心に正面から向き合える、そんなアーティストでありたいと思います」と思いを届け、この日最後の楽曲にメジャーデビュー曲『ROSE』を披露。
激しいダンスをしながらも、メンバー全員の安定感のある歌声で観客を魅了します。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025

後半のサビではCHIKAさんが「みなさん歌ってー!」と呼びかけラストスパート!
ダンスパートではさらに高まりを見せ、情熱的なパフォーマンスにファンも大興奮。

会場のボルテージは最高潮でライブを終え、それぞれが手を振りながらステージをあとに。
メンバーがいなくなったあとも、名残惜しそうに名前を呼び続けるファンの姿が。
そうして、初出演となったロッキンのステージは終始大盛り上がりで幕を閉じました。