警視庁の広報活動にかり出されることも多い“海技職員”
山下さんが演じるのは、警視庁の海技職員・有馬礼子。
海技職員とは、警察官ではなく、船舶免許を持ち、海や川の安全を守る警察の専門職員のこと。水上パトロールを行い、天気や潮の流れを読んで警備艇の操縦を担う“水上のプロフェショナル”です。
その高い専門性を活かして刑事とともに行動する、まさに本作ならではの象徴的な存在。有馬は、“海技職員”として警視庁の広報活動にかり出されることも多い人物。
刑事への憧れを持っており、碇と出会うことで、その気持ちに大きな変化が訪れ…。
山下さんは、2025年、これが3作品目の連ドラ出演となり、さらに年内には2本の映画出演作が控えるなど引っ張りだこ。ファッション誌『CanCam』の専属モデルも務めています。