アク強ピン芸人の荒削りなネタを鑑賞!

気づけなかった松井さんには、それぞれのネタを見て勉強してもらうことに。

今丼くんは、キンキラスーツを着て、カメラ目線&棒立ちでネタを披露。

今丼くん:(淡々とした口調で)漫談で「僕は、こう見えて彼女がいました」をやります。

松井:漫談で??

今丼くん:ネタは、ズレを言います。

松井:はい?

今丼くん:僕が何人の女性と付き合ったことがあるか、言いますね。4人じゃなくて、3人じゃなくて、「2-1(に、ひく、いち)」です!

松井:そのシステム、やめたほうがいいんじゃない?

スタジオ:(失笑)

今丼くん:出会った場所は、東京都何区か言いますね。港区じゃなくて、渋谷区じゃなくて、下北沢にある雑貨屋!

松井:「区」で言えよ!

奥平:(笑いをこらえきれず)

今丼くんがボケるたびに松井さんは「なんでそのシステム自信持ってんの?」「終わり?」とツッコミ続け、「僕も(ネタに)参加しないと楽しめなかった」と漏らしました。

ギブ↑大久保さんは、サングラス&カラフル衣装で、音楽に合わせてネタを披露。

大久保さんは、「いまだにわからない字があると広辞苑を探してしまう60歳。オーウェイ、バブリー!バブリー!」「いまだにかわいい女性をピチピチギャルと行ってしまう60歳。オーウェイ、バブリー!バブリー!」と、ネタを展開するも…。

動くたびに、大きな$マークのネックレスの鎖(くさり)部分が胸元のピンマイクにカリカリと音をたてて当たり、声(肝心のオチ)があまり聞こえないという事態に。

松井さんも「あまり何を言ってるかわからなかった」とピンと来ず。

ネタ終了後に、キャスターアリタから指摘された大久保さんが、首からペンダントを外すと、同時にカツラまで脱げてしまってあたふた…。スタジオに失笑が起こりました。


ユビッジャさんは、「カラーレイス」というネタで、林間“がつこう”(”つ”は大きい)で作るカラ―レイス(カレーライス!?)を紹介。

手作りの小道具=具材(野菜やカレールーなど)を見せながら、何を言っているかほぼ聞きとれない奇声!?をあげながら、左右の足を交互にあげてステップ。

超絶シュールなネタに、一同が絶句するなか、松井さんも「怖い怖い…。ヴィレッジヴァンガード煮詰めたみたいなやつ」と、目が点になってしまいました。

ネタが終わると、スタジオに3人が登場。

今丼くん:“昭和”ロマン、松井”ケムシ”、ありがとう!

松井:いや、令和ね。

キャスターアリタ:今「ケムシ」には、ツッコんでなかったですよね?

今丼くん:ツッコんでなかった!

松井:「ケムシ」もボケでした?

今丼くん:そうそう。

キャスターアリタ:今のは、ツッコミが下手でしたよね?

今丼くん:下手くそっ!

スタジオ:(大笑い)

意味不明なネタを連続で見せられたうえ、暴言まで吐かれた松井さんは「マジで許せないわ!」「腹立つわ」と、ぐったり。