Mr.マリックさんが、エースさんのお株を奪う!?新たなる才能を開花させました。

10月31日、『全力!脱力タイムズ』に、俳優の坂東龍汰さん、お笑い芸人・バッテリィズのエースさんが出演しました。

進行は、アリタ哲平(メインキャスター)、キャスターの佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が務め、全力解説員として、岸博幸先生、五箇公一先生、齋藤孝先生が登場しました。

坂東龍汰
左から)エース、坂東龍汰

「おバカキャラに転身したい有名人」が集結!

今回は、戦わずして勝つ「ブルー・オーシャン戦略」について特集しました。

「レッドオーシャン」とは、戦いの血で海(市場)が赤く染まることを指す、競争の激しい既存市場のこと。芸能界では、インテリ芸能人、スポーツ芸能人、ママタレントが当てはまり、多くの有名人がいます。

「ブルーオーシャン」とは、青く輝く穏やかな海(市場)を指す、競争相手のいない新しい市場のこと。芸能界では、オバカ芸能人が当てはまり、番組が調べたところ(!?)現在はエースさん、長谷川雅紀(錦鯉)さん、横川尚隆さん、ゆうちゃみさんの4人しかいません。

この状況を知って、「おバカキャラに転身したい有名人」として、ふかわりょうさん、河野玄斗さん、羽田圭介さん、Mr.マリックさんの4人が名乗りをあげ、おバカキャラ転向をかけた大会「BCG(バカキャラゲット)選手権」を開催することに。

簡単な問題に、あえて“おバカ解答”をして競い、優勝者には「おバカ芸能人」の肩書きが贈呈されます。

「“東大卒インテリ”はたくさんいる。“東大卒おバカ”っていないんですよ。(ブルー・オーシャンに)入り込みたい」(河野)などと、みな意気込み十分。

エースさんは「全力で答えて、ああなってしまっているだけで。わざとする(おバカキャラに見せる)のは、僕一番イヤなんです」と、乗り気ではありませんでしたが…。

キャスターアリタから「エースさんは象徴としてそちらに」「わかる問題は、わかるで全然かまいません」と説得されて参戦。

審査委員は、長谷川雅紀(錦鯉)さんを相方に持つ、“おバカ使いの魔術師”こと渡辺隆さんが務めました。