この夏、累計1.3万人が訪れた話題の展示会「視える人には見える展」がバージョンアップ!
「視える人には見える展-零(ゼロ)-」が東京・日本橋で2025年8月1日(金)~8月31日(日)まで開催されます。

風景写真に写り込んだ霊をただ鑑賞するだけでなく、ロケ地で訪れた場所を再現したぞわっとする空間や映像で霊を見るなど没入型にもなっています。

前回に引き続き、いまだに霊が見えたことがない、ホラーをこよなく愛するライターが体験取材してきました!

話題の展示会が没入型にパワーアップして帰ってきた!

2025年4月~5月に渋谷で初開催された「視える人には見える展」。約1ヵ月で1.3万人を動員し、チケットも全日程で完売するなど大きな反響を呼びました。

外観の様子

そして8月、注目の展示会が「視える人には見える展-零(ゼロ)-」として帰ってきました!

前回は渋谷の昔ながらの一軒家だった舞台は、日本橋にある再開発で取り壊し予定のビルに。すでに何かが潜んでいるのかもしれないと、会場に入る前からドキドキしてしまいます。

前回に引き続き、霊視芸人 シークエンスはやともさん、「代々霊能者の多い家系に生まれ霊が見える」というMiyoshiさんが監修を務めた今回の展示は、「自分たち“視える人”が表現できることをふんだんに詰め込んだ」とのこと。

鑑賞型から没入型へとパワーアップし、展示物の8割以上が新しく撮り直したものだといいます。

前回も体験した筆者は、今度こそ霊が見えるのか!?
早速さまざまな“視える”体験が待つ8つのエリアを順々に回っていきます…

視える人には見える写真を展示「写真館」エリア

写真館エリア

まずは、廃墟での風景写真がいくつも飾られた「写真館」エリア。
前回同様、誰もが見て分かる一般的な心霊写真とは違い、“視えない人”には何の変哲もない風景写真が展示されています。

写真館エリアでのフィルムキット

実は、その写真には“視える人”が見ると霊が写っているそうで、イラストと解説によって“霊が見える感覚”を味わえます。

“視える人”が現場で目にしたものをイラストにした「フィルムキット」を持って、じっくり見ていきます。

写真館エリア①

早速ですが、皆さんはこの写真に写っている霊が視えますか?

ぜひ写真を拡大するなどして、じっくり眺めてみて下さい。

どんな霊がいるのか、“視える人”による解説が付いたフィルムをかぶせると…。