花江さんは、彌彌告さんから「抜群に頭が良い」と占われると「やった!わかります?」とニッコリ。下野さんは、話し合いが煮詰まってしまったときも、花江さんの一言で答えが導き出されると言い、「困ったらとりあえず黙って、花江くんが何か発するまで待ってみる」と明かしました。

占いによると、花江さんは「人のダメなところ、伸ばすべきポイントにいち早く気づく。プロデューサーや指導者が向いている」のだとか。下野さんは「花江P!」とイジり、笑いを誘いました。

さらに「(花江さんは)全員の熱量を上げることが抜群に上手い。大谷翔平じゃないけど」という彌彌告さんの言葉に、下野さんは「声優界の大谷翔平!?」とニヤリ。

続けて「『鬼滅の刃』が本当にそうだった。花江くんがここまでやるなら、自分たちもここまで行かなきゃ、と思わせてくれた」と振り返りました。

花江夏樹 声優としてのピークはまだ先!?「やる気出てきた」

その後は3人の過去を辿りました。

下野さんは、声優を志した学生時代を振り返り「“せいゆう”って言ったら、スーパーの西友だった。バイト先で『将来何やりたいの?』って聞かれて『声優になりたい』って答えたら、『正社員になりたいんだ?』ってガチで言われた」とエピソードを披露。

花江さんは、自身が18〜19歳の頃に母が、仕事を始めた20〜21歳頃には父が相次いで他界。同居していた祖母も22歳頃に亡くなり「どん底だった」と語りました。

しかし、その経験は仕事に活きているそうで「悲しいシーンを演じるときにすぐ泣ける。思い出した瞬間にブワッて。今ではポジティブに捉えてるんですけど、克服できたかというと、まだしてない」と胸の内を告白しました。

そんな花江さんは、23歳のときに出会った女性と2016年に結婚し、2020年には双子が誕生。

結婚の決め手は、妻の“皿洗い好き”だったそう。「『私はお皿を洗ってるときの音が好きだから、(花江さんは)お皿を洗わないでほしい』って言われて。そんな人間がこの世に存在するわけないと思って生活してたけど、いつまでたっても(皿洗いが)好きだって言うから、素敵な人だなと思った」と明かしました。

最後に花江さんが「声優としてのピークはいつ来る?」と聞くと、彌彌告さんは「2033年」とズバリ。鬼頭さんが「今がピークじゃなかったの!?」と驚くと、花江さんは「ちょっとやる気出てきた」と笑いました。

次回、7月20日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』は磯村勇斗さん、堀田真由さんが星ひとみさんに占われます。

『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)2025年7月13日(日)放送より

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