6月15日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』は、“年の差結婚×手相”として加藤綾菜さんと西野未姫さんが、大串ノリコさんに占われました。
加藤さんは23歳のときに当時68歳の加藤茶さんと45歳差で結婚、西野さんも23歳のときに54歳の山本圭壱さんと31歳差で結婚して話題になりました。
加藤綾菜「加トちゃんがオムライス食べてる姿を見て涙」
加藤さんは「野心や好奇心が強い」と占われると、「あさって、介護の教員免許を取りに行く」と告白。「もし(夫に)何かあったら絶対自分が看取ろう」と決めて介護系の資格を取り、ボランティアへ行って高齢者と接したところ、あまりに楽しくて極めたくなり、指導員になろうと思ったと言います。
「母性が強い」という占いに、加藤さんは「加トちゃんを自分が産んだ夢、10数回見てるんです。自分が破水して、今の加トちゃんが出てくる」と衝撃の告白。
さらに「加トちゃんがオムライス食べてる姿を見て、涙が出たり。異常なまでの母性が…」と明かしました。涙が出るのは「かわいいから」だそうで、西野さんは「スゴい…」と仰天。

西野さんも、大量のいちごを抱えた笑顔の山本さんの写真を見て「めっちゃかわいい〜!!」と言ったところ、周囲にまったく理解されなかったことがあるそう。
現在、1児の母でもある西野さんは「さすがに産んだ夢は見たことないですけど、2人の子どもを子育てしてる感覚。どう言ったら嫌な気持ちにならないで素直に受け止めてくれるかな、とか考えています」と、夫婦円満の秘訣を明かしました。
加藤綾菜「黒ずくめの人に…」加藤茶と結婚時の壮絶バッシング
そして話題は、加藤さんの過去について。結婚して5〜6年間はバッシングがひどかったものの「忍耐一つで乗り越えてきた」と加藤さんは回顧。
「半年で10万件くらい『離婚してください』っていうコメントが来たり、住所をさらされて家にまで来られて、ポストに『別れろ』とか。固定電話に毎日電話、スプレーで落書き」と壮絶な過去を告白。
「一番ヤバかったのは、自分が乗ってた自転車を黒ずくめの人にバットでボコボコにされて、家の大きい木に吊るされて。でも弱音を吐いていられないから、自分で下ろして、歪んだタイヤを戻して、そのまま乗ってスーパーに行った」と打ち明けました。

「毎日大変すぎて、記憶がめっちゃ途切れている」と振り返り、「加トちゃんにも後で聞いたら、『芸能人生長かったけど、そのときが一番つらかった』と言ってた」と話しました。
大きな困難を乗り越えてきた夫婦ですが、加藤さんは「加トちゃんが、(自分が)いなくなったら再婚しろって言うんです」と初告白。加藤さんは再婚しないと決めているそうですが、大串さんから「もう1回結婚できる」と聞くと、「ごめん、加トちゃん」とあっさり変わり、笑いを誘いました。