雨は太陽と観覧車に乗った。太陽が実は高所恐怖症だと知り、思わず笑ってしまう雨。
そこで雨は、目を閉じていていい、と太陽に告げると、司から告白されたと嘘をつく。太陽から司のどこが好きなのか、と問われた雨は、「特別扱いしてくれるところ」と返した。雨は、目を閉じている太陽を見つめながら、何度生まれ変わっても出逢いたい、と告げて…。
表に出た雨は、太陽から借りていた赤い傘を返し、会うのもこれで最後だと言って別れた。
駅のホームで、千秋に花びらが偶数だったマーガレットの奇跡を話すと、一番欲しいものをもらったと笑顔を見せる雨。それは、太陽のコートの第2ボタンだった。
駅の時計が9時を指す。マーガレットの花束を愛おしそうに見つめる雨。だが、顔を寄せても何の香りもしなかった。
帰宅した雨は、日下を呼び、雪乃に五感のことを打ち明ける、と告げる。ところがそこで雨が目にしたのは、倒れている雪乃の姿だった。