2025年5月23日に婚姻届を提出した梅宮アンナさん。
世継恭規さんとの出会いを、「自分の病気のことを真面目に発信してきて良かった」と振り返りました。
「出会って10日婚」梅宮アンナ「自分の病気のことを真面目に発信してきて良かった」
去年8月に乳がん(ステージ3a)を公表して以来、自身のSNSやメディアを通じて、闘病の過程や心境を包み隠さずに発信してきたアンナさん。

アンナ:今回の結婚は、自分の病気のことを公表して発信してきたことが、よっちゃん(世継さん)みたいな人の目に留まり、記事に感動して「梅宮アンナに会いたい」って言ってくれたことでつながった。真面目に発信してきて良かったなって。

アンナ:「私たち残り何年生きるんだろうね?」っていう現実的な話もして、再発して長くないかもしれないし、あと3年かもしれないし、10年かもしれないけど、私は一緒にいたいなと思ったので。
自分が病気になったときに出会って付き合う人って“本当”なんだなって。
人間、元気な時とか仕事が調子いいときは、人はすごく寄ってくる。
でも、元気じゃなくなっちゃったとき、人って結構いなくなっちゃう。

アンナ:私も同じ経験をしたけど、でもこの状態で「良い」って言ってくれた人が、ずっと付き合う人なんだなって。
彼は「毎日が楽しい。今までと大違い」って言ってくれている。病気がある中でそういうことがあったのがうれしかった。
闘病中でもこういうことが起きるんだ、ということで、世の中の人たちにも少しでも明るい気持ちになってもらえたらと思います。

また苗字が「梅宮」から「世継」に変わったことにも、アンナさんは喜びを感じているといいます。
大村:「世継アンナ」ですね。
アンナ:プライベートでも「梅宮アンナ」という名前なので、芸名という感覚がないまま30年この仕事をやってきんですけど、なんか初めて…芸名と実際の名前が別ということは、嬉しいんですね、これね!姓が変わるということは、改めて新鮮な気持ちになります。

私、明日病院なんですけど、まだ結婚のこと言ってなくて。明日行って、「名前が変わっちゃった」って言います(笑)
梅宮アンナさんのインタビューの様子や、世継さんと共に婚姻届を提出しに行った際の動画など、フジテレビ『ノンストップ!』で独占放送した映像はこちらです。