乳がん闘病中の梅宮アンナさんに電撃的に訪れた出会い。
アンナさん自身は諦めていた中、母クラウディアさんがアンナさんにかけ続けていた言葉とは…。
「そんなことない、どこかにいる」母・クラウディアさんはアンナさんを励まし続けていた

アンナ:うちの母は昔から「早く再婚しなさい」ってずっと言い続けていて。
病気になってからは私が「ママ、私がこういう病気で今後どうなるか分からないのに、もうそんなこと言ってくれる人いないよ、それが現実だと思うよ」というふうに言っていたんですよね。
でも母は「そんなことない、どこかにいる」ってずっと言っていて。
大村:それがこんなにも早く見つかった!

アンナ:あはは(笑)
まぁ本当に年齢も決して若くないから、やっぱり50歳過ぎると、どこか必ずガタがくることが多いじゃないですか。うちの父も糖尿病だったり がんだったり、ずっと病気の人を見てきたのもあるので。
今の私にしてみたら健康体の人と出会って結婚したとしても、いつどうなるか分からない。心の準備がないのも嫌だなと。
同じように明日どうなるか分からない人と一緒にいることの方が、私には合っていたんじゃないかなと思います。
相手がすごく健康だとプレッシャーを感じるというか、変な言い方なんですけど。

世継さんとは、飲んでいる薬のことや、病院へ行く日程なども話すそうです。
父・辰夫さんが生きていたら「世継くんアンナはやめとけ」って言う気がする
2019年12月に慢性腎不全のため81歳で他界した父・梅宮辰夫さんは、生前、アンナさんに「俺が生きているうちに結婚しろよ」と何度も言っていたといいます。
もし父・辰夫さんに世継さんを紹介したとしたら、どんな声をかけてくれると思うか、聞いてみました。

アンナ:今、父が生きてたらどうだったかな?なんて言うかな?って思ったんですけど…
「いや、世継くんアンナはやめとけ」って言うような気がするんです、うちのパパは(笑)
「世継くん、ありがとう」じゃなくて「やめとけ」って言いそうな気がするんですよね(笑)
アンナさんは「近々お墓参りに行こうと思っています」と話しました。