太陽は、司に頼んで雨を呼び出してもらい、彼女に会いに行く。しかし雨は、そんな太陽を受け入れず、路線バスに乗り込んでしまう。必死に走って、バスを追いかける太陽。
走るバスの中で、雨は声を押し殺して泣いていた。そんな雨に日下は、心の扉を開く呪文「イフタフ・ヤー・シムシム」を口にし、「太陽のもとへ行っても行かなくても必ず後悔する。だったら今は、すべて魔法のせいにして幸せな後悔をするべきだ」と告げる。
バスを飛び出した雨は、太陽のもとへと向かい、フラフラになりながらやってきた彼に指輪の箱を見せた。
雨は、その指輪をはめると、「願いごと…してもいい?」と問いかけ、五感すべてを失っても好きでいてほしい、と頼んだ。太陽は雨を抱きしめ、どんな君になってもずっと好きだから、と応え…。