5月16日、『酒のツマミになる話』が放送されました。
出演は、千鳥(大悟さん、ノブさん)、博多大吉(博多華丸・大吉)さん 。
ゲストに、浦川翔平(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)さん、田渕章裕(インディアンス)さん、松村沙友理さん、和田アキ子さんを迎えました。
「スナック」と「キャバクラ」はどう違うのか
松村さんは「男性のみなさん、スナックのこと『ええやろ』って思いすぎじゃないですか」と、切り出しました。
ある地方ロケに行った際、番組スタッフから「前日、スナックに行った」という話をされ、「これがキャバクラに行ってたら、(その話を)私にしないだろうなと思った」といいます。

一般的に、「キャバクラ」はホステスが客の隣に座って接待するお店。「スナック」は、ママと呼ばれる店主がカウンター越しに接客するお店のことですが――。
松村さんは、男性がスナックに行くことに罪悪感を持っていないことが引っかかるそうで…。
松村さんが「女性側からすると、キャバクラもスナックも一緒」と断言すると、男性陣からは「一緒!?」「いや、いや、いや」「違うよ!」という声が。さらに…。
和田:まったく(違う)!キャバクラは下心で行くんだよ!

一同:(笑)
大悟:でも、それはあるかも。スナック行くのに「お姉ちゃん口説こう」は、あまりないかも。
松村:でも、女性としゃべりに行ってるじゃないですか。
和田:スナックって、「ママ」じゃなくて「マスター」もいるの。
ノブ:そう。
大悟:さゆりんごからしたら、女性が一人でもおりゃあ一緒だよと?
松村:はい。
ノブ:それって、居酒屋の女将と一緒やん。

松村:居酒屋さんは、しゃべったりしないじゃないですか。料理を運ぶだけ。(スナックに)「カラオケしに行ってる」とか言うけど、それやったらカラオケ店に行ったらいいし。
大悟:なんで綺麗なお姉さんがおるとこ行くの?ってこと?
松村:そう!行ってほしくないというより「行くことに罪悪感がなさすぎひん?」ってことです。
大吉:うふふふふ。
浦川:あー!

田渕:罪悪感かぁ。
大吉:新たな視点ですよ、これは。
大悟:ちょっとは、申し訳なさそうにしろよと?
松村:「キャバクラ行っちゃった」みたいな感じで、「スナック行っちゃった」って言ってほしいんですよ。
大吉:スナックの概念が違うというか…。
何回かスナックに連れていってもらったことがあるという松村さんは「『この子いいな』と思ったら、連絡先を交換できるじゃないですか」と、女性との距離感が気になる様子。
和田さんが「そんなもん、誰とでもどこでもやれるやろ!」と反応すると、「まさかの男リーダー!?」(ノブ)、「さゆりんご側についてくれるのかなと思ったら、こっち側」(大悟)と、笑ってしまいました。

男性陣は「下心ありきで行っていない」(田渕)と主張しますが…。

松村:下心があるかないか、わかんないじゃないですか。女の子に聞いたら、みんな「スナック(に行くの)は、本当はイヤだ」って言うと思いますよ。
すると、ここで大吉さんが、スナックに関する暗黙のルールを紹介。
大吉:スナックってルールがあって。どれだけ綺麗なママさん目当てでも、そのママを口説いてはいけないの。

大悟:一人のモノにしちゃダメなのよ。
松村:へぇー。
大吉:暗黙のルールがある。
松村:スナックのママと付き合ってる人、いません?
大悟:その男が勘違いしてるのよ。みんなのママなんだよ。
松村さんの主張はなかなか一同には受け入れられず、松村さんは「『スナックのママと付き合ってる』って言ってる人、いました」と、最後まで納得がいかない様子でした。
『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2025年5月16日放送より