ヴィーガンの輝昌に親子丼?
今週の絶品!屋台めし ⑥『ミニョネット親子丼』
今週の屋台めしは、「ミニョネット親子丼」。
翔太は、この一品を方丈家の三男・輝昌(大西利空)のために作るのですが、実は輝昌は精進料理しか口にしない輝徳に倣(なら)い、肉や魚はもちろん、卵や乳製品も一切摂らないヴィーガンを貫いています。
しかし、親子丼といえば、鶏肉と卵が不可欠。そんな料理を輝昌に食べてもらおうとする、翔太の真意とは!?

そもそも「ミニョネット親子丼」とはどんなものなのでしょうか?
ミニョネット(mignonnette)とは、フランス料理の用語で、粗く砕いた黒胡椒のこと。細かく挽いた胡椒では出せない、粗挽きならではのピリッとした刺激が、料理を引き立ててくれます。
さらに、パリっとした食感を楽しんでほしいと鶏肉を皮目から焼いたり、最後に卵黄で飾り色鮮やかな丼に仕上げるなど、一流シェフとして実績を積んだ翔太ならではのアイデアがあふれています。
神山さんも「味が濃いわけではないのに、深みのあるしっかりした味わいを楽しめる」と絶賛。撮影中から「ぜひ、自宅でも作りたい」と語っていました。
土ドラ『ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~』第6話は、5月17日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。