神山智洋(WEST.)さん主演、中村海人(Travis Japan)さんが、味覚を失ったスゴ腕シェフと味覚の鋭い落ちこぼれ僧侶を演じる、土ドラ『ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~』

<コラム>『ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~』第7話

(第7話、視聴直後の俺)

えーーーーーーーーーーーっ!!!!?!?!?(いきなりうるさい)

あれはない!!あれはないよ!!!(何だよ)あれは、さすがに、あれは、ないって!!!『ミッドナイト屋台』さんよぉおおおぉおお!?(何なんだよ)

いやー、あれは、あれは、マジでないよね??(はよ言え)いやマジで、あんなんされたら、あんなんされたら、泣くに、泣くに決まってんじゃんね!?(ここからしばらく長いです)

だって、急に最後にさ、ホントのホントのラスト、あー、今回のお話は、ただただ寿司食って、コンソメスープ飲んだだけなのに(なこたない)、なんでこんなにいいお話だったの…。いや、だけどその前に、翔太(神山智洋)が徒歩圏内の市場で(走って市場向かう翔太最高!)、マグロをマジに選ぶ!!もあったから、今回の話は、ただただ翔太が、マグロを目利きして、寿司食って、コンソメスープ作っただけ!!なのに(言い方)、なんで、こんなにも、こんなにも沁(し)みるのかしら…。

うん、それもそうだけど、それはそれとして、翔太の父親役として、寺島進さんをキャスティングした人、マジで神がかってるよね??息子が、神ちゃん(神山智洋)なだけに?!ね!?(うるせーよ)

だってあの、翔太の偉そうな感じ、あの偉そうの中に、めんどくささと頑固さが加わって、翔太にしか出せないオリジナリティが、なぜかあるよね?よくある天才シェフ系ドラマの偉そうとはまた少し違って、どこかニュアンスの部分が微妙に違う、趣の異なる偉そうがあるよね?

だから、唯一無二だなーって思ってたんだけど、結局それって、一体何なんだろう?って思ってたんですよ。あの偉そうのオリジン(起源)はどこにあるんだろう…って、引っかかってたんです。いや、だけどこのドラマ、そんなとこまで考えるドラマじゃない…か(おい!)、このドラマは、こっちが勝手にうまみ抽出して楽しむのが、正解!!とかなんとか、こっちが逆に偉そうに、上から目線で鑑賞してた…っていうのに、この第7話の、この段階で、まさか翔太がお寿司屋さんの息子という背景に加えて、父親が、寺島進さんとわかったときの、ときめきとひらめきよ(意味わからん)!!!

翔太×お寿司屋さんの息子×父・岳志=寺島進さんという、その方程式が完成したその瞬間!ようやく、ようやく見えたよね!?(何が)翔太の偉そうの正体、見えたよね!?うん、そう!それは、翔太がお寿司屋さん的であり寺島進さん的な、頑固さを持ち合わせている。だからこその“偉そう”ってこと(答えになってない)。

あの、あの翔太の偉そうの正体は、翔太がお寿司屋さんの息子であり、寺島進さんのDNAを継いでいるからこその“偉そう”ってこと!!!(繰り返しただけ)

ああ、なんという神キャスティング。翔太の父が寺島進さんという、とてつもない神キャスティング。うん、そう!神ちゃんだけに!!な!!!(二回目だけどうまくねーから)