連行されるケンコバにキャスターアリタが声をかけ…

スタジオが過激なスクープに震えるなか、見上さんがケンコバさんにサングラスをつけるよううながすと…。

「あ!」「元締め!?」「この人です!」と、スタジオが大騒ぎに。

すぐさま、かけつけた警察官に取り押さえられ、ケンコバさんは連行されることに。

すると、キャスターアリタは「ちょっと待って!ケンコバさん…あなたほどの人がなんでこんなことを…」と温情を見せて、呼び止めました。

立ち止まって考えるも、すぐに我に返り「いや、答え、ないで」と、冷静なケンコバさん。

気を取り直して、警察が連行しようとすると…。

キャスターアリタ:ちょっと待って!ケンコバさん…あなたほどの芸人がなんでこんなことを…(と言って、諦めない)。

ケンコバ:(考えて答えようとするも)……いや、答え、ないって!

見上:(吹き出す)

キャスターアリタ:ケンコバさん!わかりますよね?ケンコバさん!

キャスターアリタが丁寧に念を押したうえで、再び、警察が連行しようとすると…。

キャスターアリタ:(今度こそと期待して)ちょっと待って!ケンコバさん…あなたほどの芸人がなんでこんなことを…。

ケンコバ:…さみしかったんです(と、絞り出す)。

ケンコバさんが見事なアドリブで返して、スタジオは大笑い。

見上さんも「あなたの筋肉は罪を犯すために鍛えたわけじゃないですよね?鍛えられた精神力があれば、やり直せるはずです。第二の人生、パンプアップしてください!」と、ドラマの世界観に入り込んで…。

サスペンスドラマのような展開で、ケンコバさんは警察に連行されていきました。