『人事の人見』第3話あらすじ完全版

「日の出鉛筆」人事部の人見廉(松田元太)や真野直己(前田敦子)らは、社員たちから副業についての相談を受ける。

総務部から、副業禁止の就業規則を周知するための一斉メールが送られたからだった。

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同じ頃、人事部長の平田美和(鈴木保奈美)は、“法の番人”の異名を持つ総務部長・石郡隆正(中田顕史郎)に詰め寄られていた。

副業をしている社員に対処しないのは人事部の職務怠慢であり、違反者には適切な処分を下すべきだ、という。

一方、森谷詩織(桜井日奈子)は、研究開発部の土橋由依(山口まゆ)からVTuber活動は副業にあたるのかと相談される。

土橋は「月乃マタタキ」名義のチャンネルを持ち、収益化。さらにグッズ販売の告知もしているらしい。

高校時代からVTuber活動をしている土橋は、学校で人とうまくしゃべれずにいたが、アバターを作って配信を始めたことで“少しだけ自分のことをマシだと思えた”と語る。

日ごろから漫画を描いていてもコンクールなどには応募できずにいた森谷は、そんな土橋に共感。つい「協力します!」と言ってしまった。

その頃、人見も人事部内の会話の中でVTuberの存在を初めて知り、興味を持ち始めていた。