<本田響矢 コメント>
実際に衣装を着て、初めて共演させていただく芳根さんと対峙(たいじ)してみて、身が引き締まる思いとともに、改めて自分は「瀧昌なんだ」と実感しました。
また平野監督からは、「思っているよりも、瀧昌の内面の部分を出していいよ」「もし、やり過ぎていたら俺(監督)が止めるから」とおっしゃってくださって、その言葉を聞いてとても心強く、安心してこれから思いきってできると思いました。今後の撮影が、ますます楽しみです。
初日の撮影は少しだけでしたが、芳根さんが作られる現場の空気感がすごくステキでした。スタッフのみなさんもすごくニコニコされていて…この日は、現場が少し暑かったのですが、その暑さも感じさせないような和やかな空気を感じて、「僕もしっかりついていこう!」と思いました。
昭和11年という舞台の中で繰り広げられるラブコメは、改めてみなさんには新鮮な気持ちで見ていただけるのではないでしょうか。そして、2025年の春はこのドラマを見て、ホッコリして、癒やしの時間にしていただけたらうれしいです。