その頃、宏樹は誰もいない砂浜で栞を抱き、海を眺めていた。そして、こぼれる涙。
美羽は、2人の無事を祈るなか、宏樹の書斎で DNA 鑑定書を見つけてしまう。
希望のない眼差しで海の中に向かって一歩ずつ踏み出す宏樹。
その時、栞が小さな声を出す。その声にハッとした宏樹は冷静さを取り戻し、栞を強く抱きしめ泣き崩れた。
宏樹(田中圭)が栞とともに帰宅!美羽(松本若菜)は安堵するが…
すべてを理解し、それでも無事に帰ってくることだけを祈る美羽。
宏樹は車に戻り、浅岡からの着信に折り返す。そこで海に入って自殺をしようとしていたことを話した。生まれ変わったら本当の親子になれるかな、と。
浅岡は宏樹に帰ってこいと優しく伝えた。
宏樹と栞が帰宅。美羽は2人が戻ってきたことに安堵するが、宏樹は力のない表情のまま仕事へ向かった。
美羽の元に母・夏野かずみ(多岐川裕美)の病院から電話が入る。どうしても頼れる人がいないため、美羽は真琴に栞を預かってほしいと相談。
真琴は複雑な気持ちを抱えながら、栞を預かることに。
美羽は病院へ向かい、そこでかずみの余命がもう長くないことがわかる。かずみも、そのことが直感的に気づいていた。
宏樹は、美羽と今後のこと話さなければならないと思い、会食の予定をキャンセルする。