『問題物件』第9話あらすじ完全版
<上川隆也主演!水10ドラマ『問題物件』登場人物・キャスト一覧>
何者かに連れ去られた⽝頭光太郎(上川隆也)は、とある部屋に監禁される。
そうとは知らないままの若宮恵美⼦(内田理央)の元に、有村次郎(浜野謙太)から着信が入る。昨日、犬頭と電話している途中で切れてしまい、そこから連絡がつかず胸騒ぎがすると言うのだ。
だが、犬頭が突然いなくなるのはいつものことだと、そこまで気に留めない恵美子。それよりも、以前、有村に依頼していた“少年時代の大島雅弘(宮世琉弥)の写真” を撮影した人物の調査について聞くが、進展がないとのこと。
電話を切ると、そこに犬太(コラレ)がいないことに気づく恵美子だった。
「天使の棲む部屋」の調査をすることになった恵美子(内田理央)だが…
そこへ大島不動産販売の販売特別室、室長代理・片山芳光(本多力)から恵美子と雅弘に「天使の棲む部屋」についての調査依頼メールが入る。
長野県にあるそこは、なんと「罪人が100人自殺した館」だという。
今までとはスケールの違う得体の知れなさに恵美子を心配するが、ついていくこともできない自分を歯がゆく感じる雅弘。
その頃、犬頭は隙を見て、見張りの男の背後を羽交い絞めにし、全て大島不動産販売の社長・大島高丸(船越英一郎)の指示であることを聞きだした。
そして高丸と片山が部屋へやってくると、ドアが開き、犬太に似たシェパードが去っていき、すでに犬頭の姿はなくなっていた。