恵美子が取り壊し予定のマンション・コーポゴアに到着すると、そこに犬頭の姿が。
犬頭は、最後の住人・猪俣広巳(五頭岳夫)の住む部屋の扉を強引にノック。猪俣が渋々出てくると、トイレを借りるという名目で、犬頭は部屋の中に入っていく。
恵美子は立ち退きの説得をするが、猪俣にマンションを出ていく意志はなかった。
猪俣(五頭岳夫)は占有屋なのか?犬頭(上川隆也)の見立ては
部屋をあとにすると、部屋の殺風景な様子から恵美子は占有屋であると考えるが、犬頭は暴力団が絡んでいると踏む。
その後、聞き取り調査をすると、「太平洋組」という暴力団が、周辺を縄張りにしていることがわかる。
怖がる恵美子を連れて、太平洋組のビルへ乗り込もうとする犬頭。すると事務所の扉が開き、若頭代理が怒りの形相で出てきた。
犬頭が事務所の中へ入っていくと…そこには何匹かの小型犬が。犬頭はその犬たちを瞬時に手懐け、それを見ていた組員が犬頭に感心の眼差しを向ける。
その犬たちは、組長の愛犬で、組長が旅行している間、事務所に預けられていた。