上川隆也さんの主演ドラマ『問題物件』第10話が3月19日に放送され、犬頭光太郎(上川隆也)の大活躍に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)

<上川隆也主演!水10ドラマ『問題物件』登場人物・キャスト一覧>

本作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、人間離れした破天荒さを持つヒーローとお人よしのヒロインが解決していく不動産ミステリー。

ネット「こんな上川さんが見たいの詰め合わせ」の声も

第10話で犬頭(上川)と若宮恵美子(内田理央)は、罪を逃れた罪人が100人以上も自殺したとされる「天使の棲む部屋」を調査。詐欺罪を逃れた富沢辰也(小久保寿人)が遺体となって発見されたのです。

事件当時、館にいたのは恵美子と、オーナーの襟岡真都(忍成修吾)、宿泊客で富沢の被害者である堀幹彦(佐戸井けん太)、織山仁(加藤諒)、馬場亜紀(菅野莉央)。

犬頭が真犯人は馬場であると突き止め、一件落着に思えましたが…犬頭は「ここに悪魔がいる」と恵美子に伝え、何か急用があるようで館を飛び出しました。

すると、それまで穏やかに見えた襟岡が一変。恵美子たち4人をこの部屋に閉じ込めました。密室にガスを充満させ、全員が窒息死するか、拳銃で互いを撃てば最後に残った1人が生き残れる、というのです。

“狂気のデス・ゲーム”が始まり、織山に銃を向けられた恵美子。もうダメだと思った次の瞬間、犬頭がさっそうと登場。織山を撃退し、恵美子に「大丈夫か?一人にしてすまなかった。よく頑張ったな」と微笑みました。

この犬頭に、SNSは「犬頭さんーーーー!」「犬頭さんかっこよすぎる♡」「やっぱりこのドラマ、こんな上川さんが見たいの詰め合わせだ」「犬頭さんにキュンとする日が来るとは」「銃の扱いも手慣れてて、ほんと上川さんをフルに活用しているドラマだなぁ(笑)」と歓喜。

ホッとしたのも束(つか)の間、襟岡が現れ、犬頭に銃口を向けました。絶体絶命のその時、何者かが襟岡を突き飛ばしました。それは、大島雅弘(宮世琉弥)。

雅弘は、探偵・有村次郎(浜野謙太)とともにつかんだ情報により、犬頭と恵美子の身が危ないと知り、7年ぶりに外へ出て助けに来たのでした。

犬頭は倒れた襟岡を素早く捕らえ、有村もそっと逃げようとする織山をすかさず拘束。犬頭、恵美子、雅弘、有村が初めて「1(ワン)チーム」となって事件を解決した瞬間でした。

この場面に、ネットには「室長に有村さんナイスタイミング!」「雅弘室長ヒーローすぎるよ♡」「有村かっこいいじゃーーん」「有村いいとこありすぎだな!!最高!」と感動の声が寄せられました。

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