上川隆也さんの主演ドラマ『問題物件』最終話が3月26日に放送され、⽝頭光太郎(上川隆也)と大島雅弘(宮世琉弥)の“お手振り”に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
<上川隆也主演!水10ドラマ『問題物件』登場人物・キャスト一覧>
本作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、人間離れした破天荒さを持つヒーローとお人よしのヒロインが解決していく不動産ミステリー。
雅弘(宮世琉弥)にネット爆笑「ハマケン(浜野謙太)と同じw」
最終話で⽝頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)は、高齢者向け住宅“アストラ”の中にある「終の部屋」を調査しました。203号室、303号室、403号室の住人が心不全で順に亡くなったのです。
犬頭は事件を調べるため、隣接するマンションに移動してベランダに出ます。アストラの部屋の窓際に、調査に協力している大島雅弘(宮世琉弥)の姿を見つけると、「室長!」と笑顔で手を振りました。

まるで犬がしっぽを振るように、ご機嫌でブンブン手を振る犬頭に、SNSには「なにこの2人かわいすぎるw」「今日の犬頭さん、ひたすら可愛いんだけど!」「室長みつけて嬉しそうな犬頭さんだいすき笑」「上川さん、かわいいわ〜」の声が。
その後、雅弘はアストラのスタッフに聞き取りを進め、犬頭や恵美子らに報告しました。…が、手帳を片手に、妙に高い声でハキハキ読んだかと思えば、最後は超低音ボイスで締める、その姿はまるで有村次郎(浜野謙太)。

雅弘は最近、有村と親しくなったことから、どうやらいろいろと影響を受けたようです。クセが強い読み方を完コピした雅弘に、ネットは「有村の真似しないでw」「有村読みwww」「有村と化した室長」「室長、キャラ変がすぎる…」「ハマケンと同じw」と爆笑。
そして事件は解決しましたが、大島不動産販売では、社長の大島高丸(船越英一郎)が甥(おい)である雅弘を追い出す計画が進んでいました。雅弘は、高丸の圧力に屈せず闘うと宣言。
それを受けた高丸は、何か思うところがあるようで後日、どこかの海沿いの断崖絶壁に佇(たたず)んでいました。スーツと黒いコートに身を包み、遠くを見つめる高丸。

高丸役の船越さんと言えば「2時間ドラマの帝王」として数々のサスペンスドラマに出演し、クライマックスで、崖のある場所で犯人を追い詰めるお決まりのシーンが有名。
この高丸の場面に、視聴者からは「崖キタ!」「崖が似合い過ぎる高丸社長」「やっぱり船越英一郎には崖だよな!!」「おっと 船越英一郎が一番得意な場所だぞ」「崖がよくお似合いでw」の声が殺到。
最終話もツッコミどころ満載で「なんか最終回にも関わらず、ふざけすぎてない? いつも以上にww」「ずっと面白いんだけど(泣)終わって欲しくない」と、大いに盛り上がりました。