収録を終えた岡崎さんにインタビュー。「思い出すと、また泣いてしまう」というほど心動かされた物語、映像にちなみ、何かを乗り越えるときに欠かせないものや、雑誌『Ray』への思いなどを聞きました。
――後編では「酔った」ママとの突然の別れが。岡崎さんが感極まりながらナレーションを読む様子が印象的でした。
まさかの出来事で、思わず言葉が詰まってしまうぐらい感情を揺さぶられました。でも、それをきっかけに、また意外なつながりが分かって驚きましたし、ママは常連客の方々にすごく愛されていて、あたたかいなと思いました。思い出すと、また泣いてしまいます…。
――「数々の修羅場を乗り越えてきたママたちの原点は、食べること」というナレーションがあります。岡崎さんは、何かを乗り越えるときに欠かせないものはありますか?
食べ物でいうと、麻辣湯(マーラータン)です。5年前ぐらいから、もうハマりにハマっていまして。辛味のあるスープに春雨と野菜が入っていて美味しいです。お店でも、自分の好きな野菜(具材)を選んで入れるところが多いので、栄養が摂れますし、暑くて夏バテする時期でも麻辣湯なら食べられます。
もともと辛いのはそんなに得意ではないですが、麻辣湯だけはあまりに食べ続けて大丈夫になりました(笑)。食べるとテンションが上がりますね。最高です!
――岡崎さんは、雑誌『Ray』でモデルとして約9年間活躍し、2025年2月号で卒業。撮影現場でのコミュニティも、塙山キャバレーのように“家族”に近いものがあったのではないでしょうか。
そうですね。自分のホームだったと思います。月に何回か撮影でみなさんに会う、というのが9年続いて…でもあっという間でした。撮影の終盤で、自分のデビュー時からの雑誌を積み上げてもらったんですけれど、ものすごい量で。こんなに経ったんだなと。
編集さんとの心の距離もすごく心地良いですし、在籍している間はとにかく「楽しい!」という気持ちが先にありましたが、いざ卒業間近になってから「『Ray』は自分の中で大きな居場所だったな」と感じるようになりました。
――映像では、「いづみ」ママは自分の店を畳んだあとも、ほかのママの店へ顔を出していました。同じように、岡崎さんも“ホーム”である『Ray』にまた違う形で関わりたいですか?
編集長に「『Ray』のOGとしていつか誌面に載ることを狙っています。30ページぐらいください」って手紙を書きました(笑)。いつか叶うといいなと思います。
――引退するママがいる一方、生涯現役で働き抜くママも。岡崎さんにはまだ先の話かと思いますが、一生現役かどこかで区切りをつけるか、どちらを考えますか?
引退も意味があっての選択ですし、ママの「楽しいままで終わらせたい」という気持ちもわかりますし…。何かを長年続けていると、きっと、その場その場で違う景色や思いが生まれてくると思うので、それを楽しむのも面白そうですよね。10年、20年後に自分が何を思って、どこにいるのかというのも楽しみなので、 今のところはずっと現役で続けたいです。
予告動画
YouTube「FUJITV GLOBAL CHANNEL」で、『ザ・ノンフィクション』の予告を配信中。2月9日(日)14時~「酒と涙と女たちの歌3 後編〜塙山キャバレー物語 突然のの別れ〜」
配信スケジュール
2月2日・9日放送「酒と涙と女たちの歌3」前後編(語り:岡崎紗絵さん)が、放送直後から2月23日まで、TVer・FODで無料配信されます。