脳科学者・貝沼清孝(國村隼)のMRI映像を見て鈴木克洋(中島裕翔)が亡くなってから3年後、「第九」に1人の新人捜査員が配属される。
その男は薪剛(板垣李光人)にあこがれて「第九」へやってきたというが、現れた男の顔を見た薪は言葉を失う。新人の青木一行(中島・一人二役)は、死んだ鈴木にそっくりだった。
そんななか、9人の少年が同じ日に異なる場所で次々と自殺する事件が発生し、「第九」でMRI捜査することになる。
9人は全員が未成年で、同じ少年院にいたことがわかっていた。
さっそく、駅ビルの屋上から飛び降りた少年の脳MRI映像を見た青木は、あまりに鮮明な映像に驚きながらも、その少年が別の少年に追いかけられてビルから飛び降りる様子を目の当たりにする。
「自殺じゃないじゃないですか!」と叫ぶ青木。青木は、岡部靖文(高橋努)ら捜査員たちにアドバイスを受けながら残りの少年たちの脳MRI映像を見ていく。
MRI映像には、幻覚や妄想までが映し出されることを知る青木。やがて、少年たち全員が、共通するある体験をしていたことがわかり…。