『噓解きレトリック』第8話あらすじ完全版

<鈴鹿央士&松本穂香W主演!月9ドラマ『噓解きレトリック』登場人物・キャスト一覧>

左右馬(鈴鹿央士)が留守中の探偵事務所に、端崎馨(味方良介)が来た。

端崎は応対した浦部鹿乃子(松本穂香)に、スリや置き引きの注意喚起を促すビラ配りを手伝ってほしいと頼む。

先日、駅で歳末警戒の強化を呼びかけていた端崎は、スリに遭ったと言う婦人に声をかけられた。遠方に嫁いでいる娘のお産に駆けつけようとしたが、財布をスラれてしまい途方にくれていたのだ。

婦人の頼みに、端崎は片道分の切符代を貸したと言う。すると、そこに帰って来て話を聞いていた左右馬が寸借詐欺の手口だとピシャリ。

それでも、端崎は連絡先も教えたと婦人を疑う様子はなかった。

「くら田」で弁当の数をめぐってケンカ勃発!

ある朝、食事処「くら田」で倉田達造(大倉孝二)と「八百六」の六平(今野浩喜)が大ゲンカが勃発。左右馬と鹿乃子は、「くら田」の女将・ヨシ江(磯山さやか)と息子・タロ(渋谷そらじ)に仲裁を頼まれる。

ことの原因は、六平が急に決まった寄り合いの弁当のお重を「くら田」に発注したこと。六平は十三折だと言うが、書き付けは廿三(二十三)折となっていて、達造はその数のお重を作ってしまったのだ。

だが、六平は注文書にも十三折と書いたと譲らない。

左右馬は達造、六平、ヨシ江を1人ずつ事務所に呼んで事情を聞くことに。