奥野壮さん、豊田裕大さんが、ドラマ『コスメティック・プレイラバーSeason2』の撮影エピソードを語りました。

ドラマ『コスメティック・プレイラバー』は、楢󠄀島さちさんの人気コミックの実写化作品。真面目でピュアな先輩美容部員・間宮棗(まみや・なつめ)と生意気でクールな後輩美容部員・佐橋斗真(さはし・とうま)が恋に落ちていく姿が描かれるBLドラマです。

2024年にSeason1が放送、配信されると、FODの2024年「BL」カテゴリで年間ランキング1位を獲得するなど、日本のみならずアジア各国で大きな話題となりました。

そして、2026年1月15日より、待望のSeason2がフジテレビにて放送、FODにて独占見放題配信開始。今作では、それぞれに仕事でステップアップしていくなかでぶち当たる壁や、今後の人生について考えていくターニングポイントを迎えた棗と佐橋の姿が描かれます。

『コスメティック・プレイラバーSeason2』キービジュアル

1年ぶりの続編に臨んだ奥野さんと豊田さんにインタビュー。Season2の制作が決まった際の心境、改めて感じたお互いの魅力、事前に行ったというプレ同棲のエピソードなどを聞きました。

奥野壮&豊田裕大 “コスラバ”は続編が制作される自信があった!

──Season2の制作が決まった際の心境を聞かせてください。

奥野:うれしかったです。Season1の反響はすごく大きくて、その後に2人で仕事にお呼ばれすることも多くなっていたんですよね。そこでお互いの作品への思いをいろいろ話していましたし、ドラマの制作陣が続編を作りたいと思ってくれているのもわかっていました。

あとは原作の楢󠄀島さち先生の思いや僕らのスケジュールなどの兼ね合いで、続編ができるか、できないか…ということかな、と思いつつ、いつか必ず続編が作れるという自信はありました。

豊田:それは僕も同じかも。 Season1の撮影が終わった直後は「続編やれるかな?やれないかな?」と思っていましたけど、時間が経つにつれて徐々に作品に対する反響をいただく機会が多くなって、確信ではないけど「この感じなら続編ができるかも」と思うようになっていて。

実際にSeason2の制作が決まったあとは、2人で「どういうふうに作っていこうか」「とにかく頑張ろう」という話をしましたね。

──撮影に向けてプレ同棲もしたとのこと。どのような経緯で決まったのでしょうか?

奥野:撮影中は毎日一緒にいるから、同棲をするなら撮影前がいいよねという話をして。それから「2週間は長くてちょっと嫌かも」という話になって。

豊田:「2週間は長いね」って(笑)。

奥野:お互いの…というか、ほぼ僕の感覚ですけど(笑)、誰かと一緒に住むのは1週間ぐらいがギリギリかなと思ったので、期間を1週間に決めて。

豊田:僕の家でプレ同棲をしたのですが、「一緒に住もう」って誰かに言ったことがなかったので、最初はどうなるかと思っていました。でも、奥野くんが快く受け入れてくれて。

奥野:結局、忙しくて、一緒に過ごす時間が少なかったけどね。

豊田:1週間丸ごとずっと一緒にはいられなかったね。でも、今作の劇中で、同棲している棗と佐橋もすれ違いの生活を送っているので、僕は「リンクしてるな」と思いながら生活していました。

奥野くんが寝ているところに僕が朝帰りしたり、奥野くんが駅で待っててくれて一緒に家に帰ったり。そういう経験ができて、良かったなと思います。

奥野:僕もやってみて良かったなって思います。

『コスメティック・プレイラバー Season2』第1話より

──一緒に住んでみてどうでしたか?

豊田:自分の家に同世代の役者がいるっていうことが面白かったです(笑)。

奥野:そうだよね。「今日は帰ってくるの?帰ってこないの?」「帰ってこないんだ…」みたいな、恋人っぽいやり取りもして(笑)。

裕大くんがちょうど地方ロケに行かなきゃいけない時期で、1日完全に帰ってこられない日もあったんです。その日、仕事が終わってから「時間をつくるから、電話で本読みしようよ」と言ってくれて。でも、僕は「それは大丈夫」と断ったんですけど(笑)。

豊田:そうだった(笑)。

奥野:別の作品の撮影中だから、その作品を大事にしてほしかったんです。

豊田:その頃、昼夜逆転の生活が続いていたからか、ちょっとハイになっていたのかも(笑)。でも、それだけじゃなくて、多くの方に『コスメティック・プレイラバー』という作品を支えていただいていることを知っていたので、とにかくできることをやりたいという気持ちが強かったんだと思う。

奥野:もう少し一緒にいる時間が欲しかったっていうのは2人の思いだよね。もっといろいろ話ができたらって。でも、短い時間のなかでもできることはやれたと思うし、満足のいくプレ同棲だったと思います。

──そうした経験を経て撮影した今作の棗と佐橋には、どんな成長、変化が見られるでしょうか?

奥野:前作は“(ここから)この2人の物語が始まります”というところの話でしたが、今回は同棲生活をしている状態から始まるので、2人の関係性が前作との大きな違いですね。棗と佐橋それぞれ個人としては、仕事面で新たなステージに飛び出していくところに成長を感じられると思います。

豊田:棗には星名理久(中川翼)という美容部員の後輩ができて指導することになり、佐橋は仕事をするなかで別の選択肢が浮上してくるので、状況はわかりやすく変化していて。それぞれに直面する人生のポイントを2人でどうやって乗り越えていくのか、そこに成長と2人の愛の形が見えると思います。